昔ながらの農家のおやつ「さつまいもの黄金焼き」

材料 ( 3~4人分 ) | |
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さつまいも | 500g |
薄力粉 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3 |
バター | 20g |

ほっくほくで甘~いさつまいも。焼いたり蒸かしたりする以外にも、とってもおいしい食べ方があるんです!昔ながらのおやつを再現した「さつまいもの黄金焼き」。
さつまいもの黄金焼き レシピ
材料
用意するものはこちら。生協パルシステムのレシピを参考にしています。さつまいも 500g(大きめサイズ約1本分)
薄力粉 大さじ3
砂糖 大さじ3
バター 20g

作り方
さつまいもの皮をむき、2センチ角にカット。
切ったさつまいもを水にさらして鍋に入れ、ひたひたになるくらいの水(分量外)を注ぎます。火にかけてやわらかくなるまで茹でます。

さつまいもが煮えたら一度ざるにあけ、水を切った鍋に戻してコロコロとゆすりながら、弱火で粉が吹くまで加熱します。
加熱したさつまいもをボウルに入れ、粗くつぶします。薄力粉と砂糖を加えてよく混ぜ合わせ、粘りが出てきたら直径6~7センチの円筒状に成型。1~2センチ幅(8等分くらい)の輪切りにします。



フライパンにバターを熱し、輪切りにしたいもを弱火で焼きます。両面こんがりしたら完成!


その味は?
表面はカリッと香ばしく、中はしっとりねっとり、なめらかな食感。バターのコクとさつまいもの濃厚な甘みが口の中で溶け合って、めちゃくちゃうまーい!

皮に近い部分の、独特のほろ苦さみたいなものもほんのりあって、さつまいも本来の味わいが生かされています。口どけはスイートポテト、味はさつまいもそのもののおいしさ(少しのバターが引き立てている)。
写真映えは弱いかもしれませんが、味は保証します!ちなみにバターなしで作ると、より素朴な昔ながらの味わいが楽しめますよ。