『キッコーマン 豆乳飲料』シリーズから、「ラムレーズン」と「マカダミアナッツ」が販売されています。200ml紙パック入り、想定価格は各90円(税別)。
過去には「チョコミント」や「みたらし団子」などパンチのあるフレーバーも登場してきたシリーズ。今回はどんな味に仕上がっているのでしょうか。2つを飲んでみました。
<豆乳飲料 ラムレーズン>
ひと口目の印象はレーズンが強め。濃縮された甘みがふわっと広がります。続くのが豆乳のやわらかなコク。正直“ラム”の主張はほとんど感じませんが、レーズンの芳醇な香りが鼻に抜けていきます。
<豆乳飲料 マカダミアナッツ>
豆乳というよりもナッツミルクに近い味わい。大豆特有のくさみは全くなく、マカダミアナッツのコクだけが舌をなでます。甘みの中に感じるのは軽やかな香ばしさ。ナッツ好きとしては大満足のおいしさです。
アイスにしても
そのまま飲むのはもちろん、ブームとなった“豆乳アイス”にしてもおいしいとのこと。パックのまま冷凍庫で一晩凍らせて、食べる前に15分ほど室温で自然解凍して食べてみました。「豆乳飲料 ラムレーズン」は、ラムレーズンジェラートをもっとさっぱりとさせた感じ。シャリッとした口あたりで舌の熱でスーッととけ、おだやかな甘みと香りを残していきます。
「豆乳飲料 マカダミアナッツ」は、ナッツらしいコクとアイスならではの清涼感が一体となってとっても美味!個人的に様々なフレーバーで“豆乳アイス”を試してきましたが、マカダミアナッツが1、2を争うおいしさでした。
小腹が空いた時のおやつや食後のデザートにぴったり。1本あたりの熱量はどちらも120kcal前後となっています。