バレンタインデーに合わせて東宝から「モスラ幼虫チョコレート」が登場した。1月18日より東京、横浜、大阪、福岡の百貨店、催事場で販売される。
1961年版の映画に登場し、東京タワーをへし折った怪獣「モスラ」の幼虫が再現されている。「キモカワイイ姿に、ファンならずとも食べるのがもったいなくなるはず」と東宝は説明している。価格は1,200円(税別、以下同じ)。
以前話題になった「ゴジラ(2016)第2形態」も引き続き販売される。2016年版の映画「シン・ゴジラ」に登場した通称、蒲田くんが再現されている。大きな眼がチャームポイントで、トレイの下には構造解析図が入っている。価格は1,200円。
なお、東宝のバレンタインデー向けチョコレートはほかにも多数あり、例えば東宝怪獣の中でも特に人気の高い「キングギドラ」「モスラ」「ラドン」がかたどられたTシャツ型チョコレートも新たに登場している。それぞれ1,200円。
さらに1954年版の映画に登場した初代ゴジラをかたどった大きな「初代ゴジラ 1954」もある。劇中でちょうど海上に姿を現したシーンを再現したリアルでビッグなかたちだそう。価格は7,000円。
このほかゴジラと戦闘機・戦車チョコの詰め合わせ「ゴジラ CAN」(1,200円)、「ミニゴジラ3 」(550円)、「ゴジラが壊した板チョコ」(1,000円)なども購入可能だ。