
六花亭の「マルセイバターサンド」。ビスケットでレーズン入りのバタークリームを挟んだそれは、北海道を代表するお菓子としてあまりにも有名ですよね。
実は、このバターサンドのビスケット部分だけを商品化した「マルセイビスケット」があるってご存知でしょうか?

マルセイバターサンドのビスケットに、十勝・帯広に入植した開拓団「晩成社」の社判を押したマルセイビスケット。バター100%に、アーモンドパウダーやラム酒、ブランデーを加えて焼き上げられています。マルセイバターサンドが長方形なのに対し、マルセイビスケットは正方形。


歯を立てるとサクッと軽い食感。噛むと適度に粒の荒いざくざくした歯ざわりで、じんわり溶けて香ばしいバターのコクが舌を包み込みます。ほんのり、お酒の香りも。わかってたけど…超おいしい!シンプルでしつこくないので、何枚でも食べられちゃう。お茶やコーヒーとも抜群に合います。

アイスにディップしたり、ジャムやはちみつをトッピングしたりしても絶対おいしい。ついついバターやクリームチーズを挟みたくなりますが、せっかくソロ(単体)で売られているものなので、まずはぜひビスケットそのままのおいしさを味わってみて!
今回編集部は関東のスーパー(北海道物産展)で入手、価格は12枚入りで640円(税込)でした。六花亭のオンラインショップでも購入できますよ。
