ひと息つきたい時に便利なカフェチェーン。「チーズケーキ」の食べ比べに続き、ドリンク編をお届けします。
今回飲み比べたのは「抹茶ラテ」。スターバックスコーヒー、タリーズコーヒー、エクセルシオール カフェ、カフェ・ベローチェ、ドトールコーヒーを比べました。※商品の販売状況や価格は店舗によって異なる場合あり
◆スターバックスコーヒー「抹茶 ティー ラテ」
ミルクのおかげでふわふわの口あたり。深いコクと香り高い抹茶が絶妙に溶け合っています。甘さはありつつも品のある仕上がり。価格はショートサイズ421円(税込、以下同じ)。
抹茶を存分に味わいたい時は、抹茶パウダー増量でシロップ抜きのカスタムがおすすめ。とっても濃厚で、個人的にかなりリピートしてます。
◆タリーズコーヒー「宇治抹茶ラテ」
こちらもミルクの口あたりが良くまろやか。徐々に抹茶の旨みが追いかけてきます。最後に残るのはキレのある渋み。はじめに甘みがきて、あとから渋みが増していくタイプ。価格はショートサイズ410円。
◆エクセルシオール カフェ「宇治抹茶ラテ」
ひと口目から抹茶が濃厚。きめ細かなミルクと口内で合わさることでコクが加わり、後味までまろやか。濃いけど苦みはありません。価格はレギュラー480円。
あと提供されたドリンクの温度が最も熱いと感じました。カフェでゆったり飲みたい時や寒い季節にありがたいかな。
◆カフェ・ベローチェ「抹茶ラテ」
舌を包むのは渋み。抹茶の主張が強いので、ミルクの存在が少しぼんやりしてるかも。さっぱりとした味わいです。コスパ重視の時や抹茶メインで楽しみたい時に良いかと。価格はMサイズ280円。
◆ドトールコーヒー「宇治抹茶ラテ」
抹茶とミルクが好バランス。甘みもしっかりあって、良い意味で想像通りの味わいです。苦みはなくとってもマイルド。価格はSサイズ340円。