海東銘茶ブランドの「金花プーアール茶」
高めの中国料理のお店で出てくる味

ちょっとお高い中国料理のお店にゆくとメニューにあったり、サービスで出てきたりするプーアール茶。あの味がペットボトルで飲めるのが海東銘茶ブランドの「金花プーアール茶」。無糖で本格派。こってりした中華に合いそうな風味が楽しめる。

10月初旬にナチュラルローソンで見かけたので1本を購入。価格は151円(税込)。パッケージを見るとオーガニックを打ち出している。


金花プーアール茶のパッケージ
パッケージはオーガニック推し

味の方はというと一口飲んだだけですぐにウーロン茶などほかのお茶との違いが分かる個性の強さ。ハーブというか、薬草を思わせるどこかひねたような香りが鼻腔を満たす。

まさに中国料理のお店で食事中や食後に楽しむあのプーアール茶そのもの。ペットボトルで手軽に飲めるのは面白い。

海東銘茶ブランドの「金花プーアール茶」
がぶがぶいけるかどうかは、慣れかも。

かなり濃厚ではあるが、普段から中国茶に慣れている人であれば、ごくごく飲めるかもしれない。強めの苦味や渋味のあるお茶を口にふくんで、舌で転がしてから飲みほした後、すっきりした後味が残るのは心地よい。

タイミングとしては、焼きギョーザとかこってりしたラーメンとか、油っけのある中華料理をお腹いっぱい食べたあとに飲むとさっぱりしそう。おそらく月餅のようなお菓子との相性も悪くない。

また少しずつ飲むならプーアール茶が初めての人でも楽しめるかもしれない。ペットボトルのウーロン茶が好きだがもっとバリエーションが欲しいという人にもおすすめ。