メインディッシュもパプリカだらけ

チキンのラグーバコニースタイル
チキンのラグーにもクリーム色のパプリカが

主菜は「チキンのラグー バコニースタイル」。バコニーはハンガリーの地名。鶏むね肉とベーコン、シメジをとろりとした煮込みにしたものだ。やはりパプリカを使って色づけているが、赤ではなく鮮やかなオレンジ色。

チキンのラグーのようす
パプリカでオレンジに色づいている

隣にそえてあるのはモチモチしたパスタというかニョッキのような料理。そして正面にあるのがクリーム色の生パプリカ。何回出てきてもうれしい。

アズフィノムのパスタ
もちもちしたパスタ?ニョッキ?のような味

クリーム色のパプリカ
クリーム色のパプリカ再登場。くせはないのに風味はよくてうれしい。

ラグーは、鶏むね肉は塩味が薄く、ベーコンが塩味が濃くなっていて、別々に食べて違いを楽しんでも、一緒に食べて複雑な風味を堪能してもよい。パスタはラグーのソースをからめるのにぴったりだ。シメジはしゃきしゃきした食感を残してあって、歯ごたえが面白い。

ちなみに生パプリカの下にはサワークリームがしいてあって、こってりしたラグーの箸やすめになる。

ケーキと紅茶もおしゃれ

ショムローイガルシュカ
ショムローイガルシュカというお菓子。ハンガリー伝統のレシピをアレンジしたそう

ケーキは伝統菓子「ショムローイガルシュカ」。スポンジにプディングのようなお菓子をのせて、チョコレートソースでおおってある。

ショムローイガルシュカ
チョコレートソース、プディング、スポンジが三層になっている

ショムローイガルシュカ
スポンジがおいしい

ソースはとろり、プディングはもっちり、スポンジはしっとりと、それぞれ食感がちがって、一口に食べても、別々に食べてもよい。横に添えてあるレーズンとクルミ、クリームもちょっとエキゾチックな雰囲気。

ショムローイガルシュカ
添えてあるのはクルミとレーズン、クリーム

最後に出た紅茶は、おっと思う美しい茶器に入っている。ハンガリー製らしい。ミルク差しも砂糖壺も瀟洒な外観で、触っているとなんだか貴族になったような気分が味わえる。ティーカップやソーサーもシックなデザイン。店内の落ち着いたインテリアにとても合う。

ハンガリーの茶器
ハンガリーの茶器。さわり放題。

ハンガリーのティーカップ
ティーカップもすごくシック。お茶もおいしい。

料理からお菓子までどれも異国情緒にあふれ、日本にいながら気持ちだけ東欧にふらりと出かけたような、ここちよい雰囲気にひたれる一時だった。

AZ Finom(アズフィノム)
東京都渋谷区神宮前2-19-5 AZUMAビル B1F