春日井製菓「つぶグミ」

むにっとした食感が楽しいグミ。噛み応えのあるハード系から、ふにゃんと柔らかなソフト系まで、様々な商品が販売されています。

ハード系(硬いグミ)が好きで、HARIBOの「ゴールドベア」や、UHA味覚糖の『忍者めし』シリーズをよく食べている筆者ですが、先日お店で硬めの食感や弾力を売りにしている商品3品を発見。実際に食べ比べ、一番噛み応えのあるグミはどれか調べてみました!


今回購入したグミは、春日井製菓「つぶグミ」、カバヤ食品「タフグミ」、カンロ「カンデミ~ナ 最大勢力」の3品。

ハード系の食感が楽しめるグミ3種

■つぶグミ
カラフルで小粒な5つのフルーツ味(アップル、グレープ、マスカット、ピーチ、グレープフルーツ)が楽しめる“硬め食感”の糖衣グミ。価格は143円(税込、以下同じ)。内容量は85g。

春日井製菓「つぶグミ」
つぶグミ

噛むとまず厚めの糖衣がしゃりんっと崩れ、続けてむにゅんっとした食感のグミがあらわれます。可愛らしいデザインのパッケージに“硬め食感”と書かれていますが、硬さを感じるのは最初のひと噛み。後は柔らかな食感です。これはどちらかといえばソフト系グミかな。

春日井製菓「つぶグミ」
硬さを感じるのは最初のひと噛み

甘さは強めで、なんとなく「ポ○フル」を思い出す一品。糖衣を噛む“しゃりしゃり”とした食感が好きな人におすすめです。

■タフグミ
高弾力大粒グミがたっぷり100g入った「タフグミ」。サワーパウダーでコーティングされた、コーラ味、ソーダ味、ジンジャーエール味の3種がアソートされています。価格は195円。

カバヤ食品「タフグミ」
タフグミ

酸味強めのサワーパウダーがたっぷりまぶされたグミは、少し駄菓子っぽさを感じさせる味わい。噛むと“むっにゅん!”とした強めの弾力を感じます。厚みがあるため、“むぎゅっ、むぎゅっ”とした弾力を最後まで楽しめる仕上がり。1粒ひとつぶに食べ応えがありますが、この噛み応えがクセになってついついつまんでしまう中毒性のある商品です。

カバヤ食品「タフグミ」
むぎゅっとした弾力にハマる!

カバヤ食品「タフグミ」

■カンデミ~ナ
ユニークなかたちと、かたちによる食感の変化が楽しめるハード系グミ「カンデミ~ナ 最大勢力」。価格は184円。内容量は63g。

カンロ「カンデミ~ナ 最大勢力」
カンデミ~ナ 最大勢力

“カ”のかたちをしたグミは、「エナジーグレープソーダ味」、「エナジーソーダ味」、「グレープソーダ味」の3種。表面にはすっぱいパウダーがまぶされています。

カンロ「カンデミ~ナ 最大勢力」

じゅわっと広がるすっぱいパウダーの酸味と、栄養ドリンクのような甘さを感じさせる味わい。ぎっちり硬めで、“ぎゅっ、ぎゅっ”と噛みしめるような食感が楽しめます。複雑なかたちをしているため、グミ同士が重なり合った部分の“ぐにっ”とした食感も◎。

カンロ「カンデミ~ナ 最大勢力」
“カ”のかたち

■一番噛み応えがあるのは?
個人的にもっとも噛み応えがあると感じたのは、カバヤ食品の「タフグミ」!グミらしい“むぎゅっ”とした弾力を残しながらも、しっかりハードな食感が楽しめるバランスの良い一品に仕上げられていました。

ハード系食感のグミ3種

飲み込む直前まで弾力が続くのも魅力のひとつ。硬さのみでいえば「カンデミ~ナ 最大勢力」もなかなかですが、全体のバランスを見るとやはり「タフグミ」かなと。

とはいえ、どのグミも個性的でおいしいのは確か!同じ“硬めの食感”を売りにした商品でも食べ比べてみると結構違うものですね。グミ選びの参考になれば幸いです!