
ホールサイズのバターを買っても、使うたびカットするのって面倒ですよね。それなら、「カットできちゃうバターケース」が役に立ちます。編集部はニトリで999円(税込)で購入しました。

ニトリで見つけた「カットできちゃうバターケース」
◆上から押すとバターが切れる
これは、バターを切り分けてそのまま保存できる便利なケース。中ぶたにワイヤーが張られていて、この上にバターを置いて外ぶたの上からギュッと押すと、200gのバターなら約5gずつ、150gのバターなら約3.7gずつ均等にカットされるという仕組みです。
白いふたを開けると

ワイヤーを張った内ぶたが
◆試してみた!
ワイヤーの上に、バター(200g)を丸ごと置きます。目印に合わせてバターが中心になるように。
ここに

バター(200g)を置きます
上からふたをのせ、ぐっと下に押します。冷蔵庫から出したてのバターだとちょっと硬いので、少しだけ常温で放置するとやりやすいかも。

ふたをのせて

上から押します

ぐいぐいっと
ぐぐぐっと最後まで押すと、ケースの中に、約5gずつにカットされたバターがことんと落ちてきました!これは楽ちん!ちなみに押すときのコツは、両手で全体にまんべんなく力を加えて、まっすぐ下に押すこと。

ことん!
力加減のバランスにより、バターの両端だけワイヤーのところに引っかかって残ってしまう場合があります。そのときは、ふたの上からバターが残っている部分だけをぐいぐい押すと、無事にカットされて下に落ちるので大丈夫です。

ワイヤーに引っかかって残ってしまったら

そこだけぐいぐい押せば

切れてころんと落ちてきます
カットされたバターをひとかけフォークで刺すと、ぱらっと剥がれて取れました。断面もスパッと切れています。念のためスケールで計ってみましたが、重さはほぼ5gでした。これなら料理のたびにバターを切って計らなくても、レシピどおりに作れそう!

ちゃんと約5gにカットされていました
使うたびにバターを切ったり、その包丁を洗ったり…という作業が面倒だな~と思っている人は、一つ持っていると重宝するんじゃないでしょうか!

ワイヤープレートを外して、このまま冷蔵庫へ