こんぴら茶屋の「牛かれーうどん」
暑いときは「牛かれーうどん」!

東京・目黒にある「こんぴら茶屋」。手打ちうどんで有名なお店で、看板メニューは「牛かれーうどん」。暑くてばてそうなときにカレーうどんを食べると元気が沸いてくる。

高層ビルの横の小さなお店

手打ちうどん こんぴら茶屋
小さなお店だが人はいっぱい。相席になった。

こんぴら茶屋があるのは目黒駅東口を出て、目黒通りを少し歩いた高層ビルが並ぶ一角のすぐ横。小さなお店だ。でも平日昼の早い時間から人でにぎわっていて、お客は会社員らしき人が多い。いかにもオフィス街というおもむき。


相席で座り、注文したのはもちろん「牛かれーうどん」。トッピングに温泉卵をつけて1,180円(税込)。辛さは2段階あるうち、ひかえめな「中辛」を選んだ。

モチモチ手打ちうどん

牛かれーうどんのイメージ
あまり待たずに到着

頼んでからそう待たずにお盆が運ばれてくる。うどんの入っている丼が大きくてうれしくなる。さっそく箸でたぐってみると、手打ちだといううどんは、モチモチふんわりした食感。

牛かれーうどんのイメージ
やわらかさとしなやかさが同居した食感

でもコシはしっかりしていて、噛み切ろうとすると麺の角が立っているのが分かるような、ちゃんとした歯ごたえがある。矛盾しているようだが、やわらかさとしなやかさが同居している感じだ。それなりに太いうどんなのにツユがよくからむのも不思議だ。

うどんツユはビーフカレーそのもの

牛かれーうどんのイメージ
ツユはビーフカレーそのもの

うどんツユはカレールーそのものといった濃厚さで、とろみがあるためうどんによくからむのかもしれない。

牛の薄切りが沢山入っていて、噛むとカレーに負けない強いお肉の味が舌に広がる。なんだか急にライスのビーフカレーを食べている気分に。一方トッピングに頼んだ温泉卵は、あまり崩してうどんにからめると味がカレーに負けてしまいそうになるので、そのまま味わった方がよいかもしれない。

はふはふ息をしながら、あっという間にうどんを平らげると、まだ丼にはたっぷりツユがある。ほかの客を見ると追加でライスを頼んだり、うどんの替え玉をしたりもするようだが、こちらはついてきた大きな匙(さじ)ですくって、そのまま飲んでみる。

ツユだけでもカレースープのようでおいしい。もう一口だけ、もう一口だけと匙を運ぶうちに、丼は空になっている。一瞬考え込んだが、塩分を多めにとった方が良い季節だし、今回はセーフと自分に言い聞かせ、満ち足りた腹をさすりながら席を立った。
手打ちうどん こんぴら茶屋
住所:東京都品川区上大崎3丁目3−1