さんぴん茶のイメージ
ジャスミンの香りが好き

沖縄ボトラーズの「さんぴん茶」はおいしい。東京都内でたまたま見つけたので買ってみた。

さんぴん茶は沖縄でよく飲まれているジャスミン茶。甘やかな花のようなかおりと、舌に残るかすかなしぶみがくせになる。色んな具材で作る炒めもののチャンプルーとか、豚肉にしっかり味付けしたソーキとかラフテーのような沖縄料理を食べたあとに口に含むと後味がさわやかになる。


たまたま都内の「まいばすけっと」で沖縄ボトラーズの550mlペットボトル(106円、税込)を発見したので買ってみた。少し前に実施した沖縄フェアで仕入れたものが残っているとのこと。

沖縄ボトラーズのキャップ
沖縄の味だ

そのままペットボトルからあおるのは、なんとなくもったいなく思えて、グラスに注いで飲むと、なるほど沖縄料理屋さんで注文するものと同じ味。ときどき沖縄旅行をする人にも味見してもらったが「向こうで飲んだものと変わらない感じ」とのことだった。

あらためて一口試すと、やわらかいジャスミンの匂いが鼻をくすぐって、暑さがふっと和らぐように思える。いかにも南国のお茶だなという気がする。

また購入しようかと思ったが、売っていたお店では在庫はあるだけで、次に来たとき置いてあるかは保証できないとのこと。もし夏のあいだに見かけたら、なくならないうちに試してほしい。