
中目黒サエコ(以下、サエコ):季節ごとに様々なフレーバーが登場するサーティワン アイスクリーム。新作ってついつい買っちゃうんだよなぁ
紺崎:わかります。でも定番フレーバーもおいしいですよ。チョコ系のフレーバーだけでもいろいろな種類がありますし
サエコ:じゃあチョコ系フレーバーを食べ比べてみよう!
8種がラインナップ
・チョコレート・チョップドチョコレート
・チョコレートチップ
・ロッキーロード
・ジャモカアーモンドファッジ
・ラブポーションサーティワン
・ポッピングシャワー
・チョコレートミント

サエコ:チョコがベースのフレーバーに加えて、アクセントにチョコが入ったものも選んでみたよ
紺崎:並べたら一面茶色になると思っていましたが、見た目もそれぞれ違いますね
サエコ:まずは「チョコレート」。でもチョコというより“ココア風味”だな

紺崎:2種類のココアが使われているそうです。はじめはビターですが、後味に残るのはコクのある甘み
サエコ:「チョップドチョコレート」の方が“王道チョコ”って感じ。ミルクチョコのまろやかな甘みが広がる

紺崎:確かにおいしいですが、それより“空手チョップで砕いたようなチョコをちりばめた”というフレーバーの説明が気になって仕方ありません。空手チョップで砕いたチョコ、とは
サエコ:(笑)。パリパリッとした食感が良いアクセントになってるね
紺崎:バニラアイスクリームにチョコチップをブレンドした「チョコレートチップ」も食感が似てます。なめらかなアイスと歯触りの良いチョコが相性抜群

サエコ:味はバニラよりチョコをしっかり感じる。甘い香りに癒されるなぁ
紺崎:「ロッキーロード」にはアーモンドとマシュマロ入り。雪解けのロッキー山脈のでこぼこ道が表現されているとか

サエコ:まったり溶けるアイス、カリッとしたアーモンド、ぷにゅっとしたマシュマロと食感が多彩。大粒のアーモンドがゴロゴロ入ってて食べごたえある!

紺崎:甘みをしっかり感じるけど、思ったより後味は軽やか。おいしいでこぼこ道ですね
サエコ:「ジャモカアーモンドファッジ」は、2種の豆をドリップしたコーヒーアイスクリームがベース。チョコレートとアーモンドが入ってるよ

紺崎:はじめにふわっと広がるコーヒーの香り。おだやかな旨みとコクが追いかけてきます
サエコ:ベースがすっきりしてるから、チョコ入りでも甘すぎなくて良い。香ばしいアーモンドも加わって風味豊か
紺崎:次はサエコさんが好きそうな「ラブポーションサーティワン」。“恋の媚薬”を意味するそうです

サエコ:ハート形のチョコがかわいい!ホワイトチョコの甘みとラズベリーの爽やかな酸味がマッチしてる
紺崎:ハマったら食べる手を止められない、まさに魅惑の味。ハートのチョコは見かけだけじゃなくて、食感のうえでもガリッとしてて存在感があります

サエコ:「ポッピングシャワー」と「チョコレートミント」はサーティワンの“ミントアイス”食べ比べでも登場した2つだね
紺崎:ポップロックキャンディ入りの「ポッピングシャワー」は、弾けるキャンディのパチパチ感がたまりません

サエコ:ミントとチョコ風味のアイスは、コク深いけど後味すっきり。ミントの清涼感とキャンディの刺激が心地良い!
紺崎:「チョコレートミント」はミントがベースなのでより爽やか。でも時間差で溶けたチョコが最後にしっかり主張してきます

サエコ:爽やかさと甘さが好バランス。チョコのパリッとした食感も良いね
まとめ
紺崎:それぞれ個性がありましたが、王道チョコフレーバーを食べたい時は「チョップドチョコレート」が良いかとサエコ:確かに「チョコレート」よりも“チョコ感”がしっかりあった。チョコと合わせて他の風味も味わいたい時は「ジャモカアーモンドファッジ」や「チョコレートミント」などがおすすめかな
紺崎:食感を楽しみたいなら「ロッキーロード」と「ポッピングシャワー」。ザクザク、パチパチしてて最後まで飽きません
サエコ:みなさんのチョコアイス選びの参考になれば幸いです