柳月「どらクリムI世」

北海道 柳月「どらクリムI世」

北海道のお菓子メーカー「柳月(りゅうげつ)」。白樺の木肌をミルクチョコとホワイトチョコで表現したバウムクーヘン「三方六」が有名ですが、「どらクリムI世」というユニークな商品があるのをご存知でしょうか。

パッケージはまるで宝箱のようなワクワクするデザイン。開けると中には、どらクリムI世の名前の由来となったある王国のおとぎ話が書かれています。


柳月「どらクリムI世」
お宝が入っていそう?

お菓子なおとぎ話

お菓子の王国ドラクリム。
王家の宮殿に泥棒に入ったラムは、財宝のかわりに一枚の紙切れを見つけました。
そこに書かれたレシピをもとに作ったのがラムレーズン・バターパンケーキ。
それは、レシピが行方知れずになった王家秘伝の幻の菓子だったのです。
菓子を献上された王様は、あまりのおいしさに「ドラクリムI世」という称号を与えましたとさ。

柳月「どらクリムI世」
びっしり書かれています

ありがたい“幻の菓子”をさっそく実食レビュー!

ラム香る魅惑の味

ショコラ生地で、お餅とラムレーズン入りのバタークリームをサンド。ふわふわとした生地ともっちり柔らかなお餅、なめらかなクリームが三位一体に。どれも口どけ良く、ふわわんと消えていきます。シャクっと食感の残ったレーズンがアクセント。

柳月「どらクリムI世」
個包装もこだわってます

ココア風味に重なるバターのまろやかな旨み。深いコクの中にほんのり塩気がきいています。ひと口ごとに広がるラムの芳醇な香りがたまらない…!

柳月「どらクリムI世」
香り高く濃厚

王様も認める魅惑のおいしさが楽しめる「どらクリムI世」。今回はスーパーの北海道フェアで購入しましたが、柳月の公式オンラインショップからも購入可能。メルヘンなおとぎ話の世界に浸りながら味わってみては?