
昨今“チーズタッカルビ”がヒットしていますが、韓国グルメといえば忘れちゃいけないのが“トッポギ”。お米でつくられたお餅で、マカロニのような短い棒状をしています。コチュジャンや砂糖で甘辛く煮込んだトッポギは、韓国では食事としてだけでなくおやつとしても食べられているんですって。
YOPOKKI(ヨッポギ)
このトッポギを、自宅で手軽に食べられるのが今回ご紹介する「YOPOKKI(ヨッポギ)」。今ちまたでジワジワ売れているという、電子レンジで簡単につくれるカップ食品です。韓国では有名な商品だそう。
特に注目はヨッポギの「チーズ味」。唐辛子の辛さをチーズがまろやかにまとめるトッポギです。編集部はヴィレッジヴァンガード横浜店で購入し、価格は260円(税込)でした。このほか都内のナチュラルローソンでも販売されているのを確認しています。
ヨッポギ チーズ味
ふたを開けると中にたっぷりのトッポギと粉末が別々に入っているので、それぞれをカップにあけて、水を内側の線まで注ぎます。線がちょっと見えにくい上、一般的なカップ麺よりだいぶ下にあるので注意。


電子レンジで2~3分加熱すれば完成!よくかき混ぜてからいただきます。

食べてみると…辛いッ!唐辛子のビリっとくる辛さが舌をじわじわ攻めてきます。そしてモッチモチのトッポギ。ほどよく芯が残る生地は、ひと噛みごとにむちっ、むちっと粘りのある歯ごたえで満腹感を高めてくれます。

チーズはとろ~り絡むわけではなく、チーズパウダーが溶けてまったりした口あたり。乳のコクが辛さを少しまろやかにしています。適度にジャンキーで美味い!辛いもの好きはハマる味です。
ヨッポギ オニオンバター味
辛いのが苦手な人は、ヨッポギの「オニオンバター味」がおすすめ。まろやかなバターの風味とオニオンのうまみでコク深い味わいです。
こちらは全然辛くないので、辛いのが苦手な人も安心して食べられます。おいしいけれど、個人的にはやっぱりビリビリ辛いチーズ味のヨッポギが好きでした。

ヨッポギに自分で温泉卵や生卵をトッピングしたり、追いチーズをしたりしてアレンジしてもおいしいと思います。簡単につくれるのに本格的な味なので、辛いもの好きは一度試してみては?