
三立製菓から販売されている「チョコバット」。価格は1本30円。発売年は1964年。
三立製菓「チョコバット」
「チョコバット」は、棒状のパン生地をチョコレートでコーティングしたお菓子。三立製菓公式Webサイトを調べてみると「秋冬限定」とある。夏はチョコレートが溶けてしまうからかな。
チョコバットはくじ付きで、パッケージの“バット”の字の裏に「ホームラン」「ヒット」「アウト」のどれかが書かれている。ホームラン1本、またはヒット4枚でもう1本貰えるという仕組み。今回は残念ながらアウトだった。

かためのパン生地に甘いチョコレート。一口目はもそもそしていて食べにくいと感じるのに、二口目から中毒性が増してくる。牛乳との相性が良さそうな駄菓子だ。

ミニチョコバット
箱入りの「ミニチョコバット(税込108円)」は、ミニサイズのチョコバットが5本入ったもの。パッケージが歴代のチョコバット「復刻デザイン」になっている。筆者の購入した箱には昭和46年版、昭和63年版、平成6年版が入れられていた。





懐かしの美味しさが楽しめる三立製菓の「チョコバット」。童心にかえって、当たりを確認する時のわくわく感を味わってみては?
■過去に食べた懐かしのお菓子
・明治「ツインクル」
・東京拉麺「しんちゃん 焼そば」
・明治「ヨーグレット」シリーズ
・東豊「ポテトフライ」
・カバヤ「セボンスター」
・おやつカンパニー「ベビースター ぐるぐるもんじゃ(ソース味)」