
三葉虫やアンモナイトなどの化石をリアルにかたどった「化石チョコレート」。上野・国立科学博物館のお土産コーナーで発見し、気になったので購入してみました。

グレーの大理石風の箱に詰められた5個の化石チョコレート。ラインナップは左から「三葉虫」「シダ状の葉を持つ植物」「アンモナイト」「恐竜の歯」「巻貝」となっています。各化石について説明が書かれたミニリーフレット付きで、価格は1,944円(税込)。


石から削り出されたような立体的なデザイン。細部までかなり精巧に作りこまれ、まるで本物です。それもそのはず、こちら実際の化石から型を起こしてほぼ実物サイズで再現されているのだとか。こだわりがスゴイ。





チョコ自体はカカオ感のあるシンプルにおいしいビターチョコ。やや酸味のあるアイボリーコースト産のカカオ豆が使われ、芳醇な香りが引き出されています。厚みがありごつごつとしているので齧りがいがあります。熱いコーヒーや紅茶を合わせ、口の中で溶かしながら食べるのがおすすめ。
なお「三葉虫」「アンモナイト」「巻貝」の3種はばら売りも展開されていました。価格は1個410円(税込)。博物館のお土産としてはもちろん、少し変わったバレンタインギフトにもいかがでしょう?


※国立科学博物館には入場料が必要
※取扱箇所一覧は販売元geoboxの公式サイトから確認可能