
世界一甘いといわれるスイーツ、グラブジャムン
10月の第3土曜日である今日(10月21日)は「スウィーテストデー」。アメリカ発祥の記念日で、大切な人に感謝の気持ちを伝える日です。直訳すると「もっとも甘い日」!
ということで今回は、“世界一甘い”といわれているインドのお菓子「グラブジャムン」を食べてみたいと思います!
◆ グラブジャムンって?
小麦粉と砂糖、ミルクを合わせた生地をまん丸に成型して油で揚げ、シロップに漬けたグラブジャムン。シロップ漬けのボール型ドーナツといったところでしょうか。今回手に入れたのは、ハルディラムのグラブジャムン(缶詰)。Amazonで購入しました。価格は698円(税込・送料別)です。

ハルディラムのグラブジャムン
缶を開けるとひと口サイズのドーナツが8個、どっぷりとシロップに浸かっています。割ってみると中までひたひた!匂いがもうすでに何かの香水かと思うほど甘い。

シロップの海にぷっかりと

中までつゆだく
◆ 食べてみた
ひとつ口へ放り込むと…あっま!!! 食べた瞬間もめちゃくちゃ甘いし、噛んでいるうちにあと味にかけてどんどん甘くなってきて、飲み込むころにはキンと脳に響くほどの強力な甘さ!こりゃ究極の甘党向けスイーツだわ…!
期待を裏切らない甘さ
そしてシロップの甘さと同時に、カルダモンのスパイシーな香りがエスニックな情緒をプラス。でも正直、スパイスに気を配る余裕もないくらい甘いんですよね。これひとつでブラックコーヒー3杯くらい飲み干せそう。
でも、マズいわけではないんです。むしろ甘さが過ぎるだけで、おいしいにはおいしい。好きな人は好きだと思います!
◆ 温めるとよりおいしい
ふと缶体を見たら「温めるとよりおいしい」と書いてありました。やってみよう!お皿に移し、電子レンジで軽く温めてみたところ、甘さよりもカルダモンのスパイス感が強く出てさっきより食べやすくなりました!これならひとつでコーヒー1杯飲めるくらいかも。

今日はもう甘いものいらない
世界のスイーツを食べきったわけではないので「世界一甘い」とは断言できませんが、少なくとも私が今までに食べてきたものの中ではトップクラスに甘いお菓子でした。日本にはこれに匹敵するもの、ないんじゃないかな~。もし見つけた際には直接対決させてみたいと思います!