慶應義塾大学遊遊キッチンの「慶應パワー丼」

以前えん食べ編集部がご紹介した早稲田大学の学食。早稲田に行ったら慶應にも行かねば、という謎の使命感にかられ、慶應義塾大学に潜入してみた。

訪れたのは、神奈川県にある日吉キャンパス。日吉駅の改札を出ると目の前に、キャンパスのきれいな並木道が広がっている。緑が多く開放的で、自然公園にでも来た気分だ。


慶應義塾大学日吉キャンパス
吹き抜ける風もどことなく爽やか

福沢諭吉像を横目に進むと見えてくるのが、年季を感じる大きな食堂棟。慶應の食堂ともなれば、ホテルのような高級感あふれる建物だろうと予想していたため少し意外だった。

慶應義塾大学日吉キャンパスの学生食堂
歴史を感じる

食堂棟は1階と2階にわかれており、1階に入っているのは生協の「遊遊キッチン」と「麺's 遊遊」。市場の中をイメージした形式で、好みの料理を組み合わせて楽しめる。

慶應義塾大学日吉キャンパスの学生食堂
清潔感があり広々としている

今回は、遊遊キッチンの1番人気だという「慶應パワー丼」を食べることに。価格は小378円(税込)~。

慶應義塾大学日吉キャンパスの学生食堂
推されていた

白米の上にたっぷりの豚肉やニラ、温泉卵がのっている。見るからにパワーの出そうな組み合わせだ。これを前にして食欲をかきたてられない者はいないだろう。

慶應義塾大学遊遊キッチンの「慶應パワー丼」
卵が艶々している

甘辛く味付けされた肉は柔らかく、口の中でほろほろとほぐれる。ひと口ごとに肉の旨みがしっかり感じられて、肉好きにはたまらないウマさ。ニンニクやニラが効いたパンチのある味わいに、どうにも箸が止まらない。

慶應義塾大学遊遊キッチンの「慶應パワー丼」
夢中で食べ続けた

途中で卵を崩すと、黄身がとろりとあふれ出す。これを肉や白米に絡めて食べると言わずもがな最高。卵のコクが、濃いめの味わいをまろやかにしてくれる。中毒性のある味なのでそのままでも飽きることはなさそうだが、味の変化が楽しめるのは嬉しいところだ。

慶應義塾大学遊遊キッチンの「慶應パワー丼」
至福

肉と米を食べるペース配分を間違えたが、甘辛いタレや卵が絡んだ米もまた美味。肉の風味が染みわたっており、噛むほどにふくよかな旨みが広がる。食べ終わるころにはすっかりお腹も心も満たされていた。ちなみに、具が2倍の「メガパワー丼」もあるので、腹ペコの時はそちらも良いかもしれない。

慶應義塾大学遊遊キッチンの「慶應パワー丼」
最後のひと口までウマい

2階のグリーンズマルシェは、とんかつ屋「Saboten Express」や「鉄板焼 祭」など6店舗が入っており、ショッピングモールのフードコートのような雰囲気。大盛りの「チャレンジカレー」など、食欲旺盛な学生にはうれしいメニューもあった。毎日来ても飽きることはなさそうだ。

慶應義塾大学のグリーンズマルシェ
ベーカリーもある

慶應義塾大学のグリーンズマルシェ
こちらも広い

余談だが、キャンパスの協生館内に英国風パブ「HUB慶應日吉店」があるのをご存知だろうか。豊富なアルコールメニューや食事が提供されている。キャンパス内で気軽においしいお酒を楽しめるなんて、塾生がうらやましい限り。昼間から一杯飲みたい気持ちをグッとこらえて帰路についた。

英国風パブHUB慶應日吉店
仕事帰りに来よう