グリコピア・イースト工場見学の帰りに売店で発見した「プリッツ<日本味めぐり>」。価格は1セット1,080円(税込)。
これは、通常ならばご当地でしか味わえない“ご当地限定のプリッツ”9種がセットになった商品。フレーバーは「北海道バター」、「牛タン」、「ふじりんご」、「沢わさび」、「東京もんじゃ焼」、「西尾の抹茶」、「たこ焼味」、「瀬戸内レモン」、「博多明太子」。
北海道バターは、北海道産のよつ葉バターが練りこまれたフレーバー。ほどよい甘さとバターのコクが楽しめる。噛むたびふわっと香るバターの風味がたまらない。
牛タンは、粗挽き胡椒がきいた一品。ピリッとスパイシーで濃い目の味つけなため、お酒のつまみにするのもおすすめ。
ふじりんごは、信州産のふじりんご果汁がたっぷり練りこまれたプリッツ。ほのかな甘さを想像して食べると、予想よりかなり甘酸っぱくて驚く。喉の奥にフルーティーな酸味が残るのだがそれがまたくせになるテイストだ。
沢わさびは、静岡県産の清流で育まれた沢わさびが練りこまれている。かなりわさび感があるためわさび好きも満足する一品。すっきりとした辛みが特徴だ。
東京もんじゃ焼きは、たっぷりのキャベツが練りこまれた香ばしいソースとダシの風味が楽しめるプリッツ。食感はプリッツなのに後味はしっかり「もんじゃ焼き」なため、ちょっと不思議な気分になる。中毒性のある味。
西尾の抹茶は、石臼で挽かれた愛知県西尾産の抹茶が使用されたフレーバー。封を切ると同時にほわっと香る抹茶の香りと、まろやかな味わいが楽しめる。しっかり甘みもあるため子どもにも人気がありそう。
たこ焼き味は、その名のとおり“たこ焼き”味が楽しめる。口の中に残るソースのコクと青のり(あおさ)の風味が特徴だ。東京もんじゃ焼きと食べ比べてみても、「こっちがたこ焼き!」と納得できる味に仕上げられていた。
瀬戸内レモンは、瀬戸内地方で育まれたレモンが使用されたプリッツ。結構甘酸っぱい。口に入れるたびレモンのさわやかな香りがふわっと鼻を抜けていく。
博多明太子は、福岡県産の辛子明太子でピリ辛に仕上げられている。ピリッとした辛さのあとに明太子のコクが広がってうまい!こちらも牛タンと同じくお酒のつまみにおすすめだ
さらに、パッケージ裏面にはすごろくゲームつき。ご当地プリッツの食べ比べをしながら皆でゲームを楽しんではいかがだろうか。