9月に入り、スーパーやコンビニのパン陳列棚には“秋味”をうたう新顔がずらりと並ぶようになりました。

芋、栗、りんご…などいろいろな秋味パンが登場する中、ぜひみなさんに、特にあんぱん好きの人に食べてほしいエース級を発見したのでご紹介。フジパンから発売された「大福みたいなホイップあんぱん 甘栗」です!筆者は99円で購入しました。

パッケージデザインにセンスを感じる
パッケージデザインにセンスを感じる

お気づきの方もいるかもしれませんが、これ、以前から販売されている「大福みたいなホイップあんぱん」という商品の栗バージョンです。もうすっかり秋ですね。

そこかしこで甘栗が売られている中華街の世界観をイメージしたのでしょうか、このパッケージ。デザイナーさんのセンスを感じます。中が透けて見えないので、封を開ける寸前まで「どんな子が来るのかな?」的な、まるでメル友と初めて会う日のようなドキドキ感が味わえます。

高まる期待とちょっとの不安が入り混じる中、パッケージを開けると…真っ白い雪玉のようなまん丸いパンが登場!さすが、大福を意識しているだけあるビジュアルです。天面にちょっと粉を吹いている感じも大福そっくり。

大福そっくりな白いパンが登場
大福そっくりな白いパンが登場

割ってみると、中から登場したのはやや色薄めの甘栗あんと、純白のホイップクリームの2層。甘栗あんは、こしあんです。

甘栗あんとホイップが詰まってます
甘栗あんとホイップが詰まってます

かじりつくと、生地はぱふっとした口あたりで、噛むとしっとり、おもちのようにモッチモチ!原材料を見てみると、小麦粉のほかに米粉も入っていました。このモッチリ感には米粉が一役買っているんですね!

モッチリの正体は米粉
モッチリの正体は米粉

そして中のあんは飲めるほどなめらか!ザラつきがいっさいなく、ホイップクリームにも劣らないシルクのような舌ざわりです。ホイップ、あんともに控えめで、ほっこり和むやさしい甘さも好印象。大福をはじめとする和菓子によく使われている、味・食感ともに上品なあんが見事に再現されています。

なお、あんには砕いた栗の粒が入っていますが、栗味の主張は控えめ。あくまで隠し味的なアクセントとして受け止めるのが良いでしょう。

ちなみにこれ、割ったときにホイップが洪水を起こさない程度にトースターで温めてから食べるとさらにおいしいことが判明。とろけるホイップと甘栗あんが、おもち風のモッチリ生地からあふれんばかりのところをはむっとほお張ると、極上のしあわせが口の中を満たします。

ホイップ&甘栗あんがトロ~リ溶け出す…
ホイップ&甘栗あんがトロ~リ溶け出す…

「大福みたいなホイップあんぱん 甘栗」は、全国のスーパーなどで販売されています。見かけたら、ぜひコーヒーや緑茶とともに味わってみて。