そんな中、“一杯目から飲めるチューハイ”として人気の「キリンチューハイ ビターズ」が飲めるビアガーデンがあるとの情報をキャッチ。筆者も自宅で愛飲していますが、ついにビールの本拠地にまで進出するとは!気になったので、早速同僚を引き連れて訪れてみました。
◆ハワイアンBBQやショーが楽しめる「ALOHA TABLE HAWAIIAN BEER GARDEN」
えん食べ編集部が向かったのは、横浜駅西口を出てすぐ、横浜モアーズの屋上にオープン中の「ALOHA TABLE HAWAIIAN BEER GARDEN」。“ハワイアン”をコンセプトにしたビアガーデンとのことで、テラス席ではフラ・タヒチアンショー(不定期開催)も楽しめます。屋内席もあり、雨の日に行けるのも魅力の1つ。
メニューはボリューム満点の「ハワイアンBBQセット」(1人前2,700円)をはじめ、バッファロー・チキンウイングやロコモコなどのアラカルトも充実。120分の飲み放題コースや輸入ビール、ハワイアンカクテルなどドリンクも豊富に用意されています。
◆ビールやカクテルに加えて「キリン ビターズ」が飲み放題
同店では飲み放題メニュー(1,900円コース)のラインナップとして、6月下旬からビターズの提供を始めたそう。ビールやカクテルに加えて、ほろにがレモンライム、ほろにがグレープフルーツ、スパイシージンジャーの3種類のビターズが楽しめます。
ビターズといえば、“とりあえずチューハイ!”を合言葉にビールに代わるポジションを狙うCMも印象的。実際のところ、1杯目にビール以外のお酒を飲む人は増えているのでしょうか?
チューハイ事業部の謀反!?ビール事業部を脅かすビターズのCMはコチラ
「ビアガーデンは男性が多いイメージですが、ハワイアンというコンセプトもあってこの店は女性客の割合が高め。ビール以外を飲む人も多いですね」と話すのは、同ビアガーデンをプロデュースする(株)ゼットン ビアガーデン事業部長の海老祐介さん。
今回ビターズを導入した理由については「今は何でもお客さんに選んでもらう時代。ビアガーデンと言ってもビールだけではなく、色々な選択肢があった方がいいと思いました」とのこと。さらに、「導入を検討する際に私もビターズを試飲しましたが、香味がすごく気に入りました。ほろにがく、甘くない。そして、糖類ゼロ(栄養表示基準による)。男性も女性も嬉しいのでは」と続けます。
ビターリキュールによるほろにがさが特長のビターズは、料理と相性が良いのもポイント。こちらではお酒に合うよう料理を少し濃いめの味付けにしているそうですが、キレのあるビターズとのバランスが良く、食がどんどん進みます。導入して間もないですが、「スッキリしているのに飲みごたえもあって、おいしい」とお客さんからの反応も良いのだとか。
これから蒸し暑くなるにつれ、お酒も味の濃いものより爽快感が求められると海老さん。ハイシーズンに向けてビターズの需要はもっと高まると見込んでいるそうです。
◆お店で飲むビターズは、キーンと冷えて爽快!
グリーンの缶でおなじみのビターズですが、飲食店ではビターズオリジナルジョッキに、たっぷりの氷とともに注がれて提供されます。皆で「さあカンパイ!」というシーンでもビールジョッキに応戦できるので、周りを気にせず一杯目から選べますね。
夏の風を感じながら外で飲むお酒はやっぱり格別。今回のように色々なドリンクが飲めるビアガーデンが増えれば、仕事仲間とはもちろんデートや女子会など利用シーンも広がりますね。今年、ビアガーデンを満喫できるのはビール好きだけじゃなくなりそうです。
家でも飲める!「キリン ビターズ」の魅力をチェック
【取材店舗】
ALOHA TABLE HAWAIIAN BEER GARDEN (アロハテーブル・ハワイアン・ビアガーデン)
店舗所在地:神奈川県横浜市西区南幸1-3-1 横浜モアーズ屋上
営業時間:平日16時~23時、土日祝15時~23時 ※9月23日まで営業
店舗URL: https://www.yokohama-mores-beergarden.com/
情報提供:キリンビール