一方、筆者が個人的にハマっているのが、マックカフェの「桃のスムージー」。ムシムシする中を歩き回ったあとに、ふと飲みたくなるのです。
マックカフェことMcCafe by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)は、マクドナルド店舗内に設けられた専用ブースで“本格カフェメニュー”を販売するというもの。全国で94店舗(2015年7月7日時点)が展開されています。ここで6月末に発売されたのが「桃のスムージー」。店舗によっては一時的に売り切れ状態になってしまっているところもあるほど、人気なのだとか。
ピーチピューレとシロップを使ったスムージーベースに、ごろごろした桃の果肉をあわせてある、という一品。果肉がのっているぶん、より「桃を食べた!」って感じがするのです。またスムージーベースには、ピーチティーシロップも入っていて、ほんのり感じる紅茶の香りがアクセントとなっています。
一方、スタバのピーチフラペは、角切りにした桃のコンポートとピーチジェリーに、レッドピーチシロップをあわせてあります。桃をそのままをじゅるっと吸いあげ ているような(したことないので、あくまでもイメージ!)、果肉感たっぷりの味わいが印象的。純粋な“桃のジュース”みたいな仕上がりです。やわらかいコンポート、つるんとしたジェリー、しゃりしゃりした氷と、食感のコントラストも楽しめます。トッピングのホイップクリームを混ぜるとまろやかなコクが加わりますが、ジューシーさを楽しみたいならノンホイップにしてもいいかも。
果肉感があるというのはどちらも同じ。全体的に果肉感があるのがスタバなら、一部分だけどものすごい果肉感があるのがマックカフェ、といったところでしょうか。ちなみに、両者の容量はほとんど同じくらいでした(マックカフェMサイズの場合)。夏限定の桃ドリンクで、ほっとひといき、いかがでしょう!
…以上、「嵐が来そうだからピーチ姫を救いにスタバとマックカフェに行った話」でした。みなさん、災害情報には十分注意しながら、よい週末をお過ごしください。