金融問題などでなにかと話題のギリシャ。日本からは距離があるせいか、なんとなく遠く、他人事のように感じてしまいがち。ですが注意してみれば、オリンピックやギリシャ神話など、ギリシャ発祥のものは私たちの身の回りに少なくありません。

私たちの日常に溶け込むギリシャ
私たちの日常に溶け込むギリシャ

その中のひとつが、ここ数年話題となっている“ギリシャヨーグルト”。水切りすることで水分が減り、クリーミーな食感と濃厚な味わいが楽しめるヨーグルトで、ギリシャをはじめとした東ヨーロッパエリアでは数世紀にわたり親しまれてきたそう。

この“ギリシャヨーグルト”を使ったデザート2種が、本日タリーズから発売されました。ひとつはかき氷と合わせた「アイスラッシュ ギリシャスタイルヨーグルト ベリーズ」、もうひとつはグラノーラと合わせた「ギリシャスタイルヨーグルト with マンゴーバナナ」。

タリーズに“ギリシャヨーグルト”のデザート2種が新登場
タリーズに“ギリシャヨーグルト”のデザート2種が新登場

ギリシャ発祥のものを食べることが、身近に感じるための第一歩となるかもしれない。そう考え、タリーズへと向かいました。

■ギリシャスタイルヨーグルト with マンゴーバナナ を食べてみた

近所のタリーズではアイスラッシュの方は扱っていなかったため、注文したのはギリシャスタイルヨーグルト with マンゴーバナナのみ。価格は450円(税込)でした。

背の低い透明のカップに入れて提供され、上からグラノーラ、マンゴーソース、ギリシャスタイルヨーグルト、バナナソースが層になっているのが観測できます。

朝食でおなじみのメンツが揃う
朝食でおなじみのメンツが揃う

グラノーラは大粒で、レーズン入り。

ごろっとしたかたまりのグラノーラ。レーズンも散見される
ごろっとしたかたまりのグラノーラ。レーズンも散見される

口にするとはじめに感じるのは、大粒グラノーラのザクザクとした食感。次いでギリシャスタイルヨーグルトのもったりとした濃厚な舌ざわりとともにマンゴーソースのさわやかな甘みを感じます。ギリシャヨーグルト自体には甘みはつけられていないようですが、噛むうちにレーズンから味が沁み出し、全体では十分な甘みが楽しめます。

噛むほどに味が沁み出るグラノーラ
噛むほどに味が沁み出るグラノーラ

最下層に入れられているバナナソースは、果肉たっぷりで甘みも強い濃厚なもの。マンゴーソースに比べとろみが強く、ギリシャスタイルヨーグルトに負けないもったりとしたボリューム感あり。果肉は大ぶりで、むっちりとした噛みごたえに加え、バナナ果肉表面のややざらりとした舌ざわりも感じられます。

果肉たっぷりのバナナソース
果肉たっぷりのバナナソース

普通のヨーグルトではさばききれないであろう濃厚に甘いバナナソースですが、クリーミーなギリシャスタイルヨーグルトがしっかり抱き留め、バランスよく調和しています。また量はそれほど多くないものの濃厚なため満足感があり、朝食にもおやつにもなりそう。

遠くギリシャでも、同じもったりとしたヨーグルトを食べている人がいる。そう考えるだけで、急にギリシャが身近に感じられる不思議。“ギリシャヨーグルト”を使ったメニューや商品が増えることで、日本でのギリシャへの関心がより深まっていくかもしれません。