日清『カップヌードル』シリーズから本日(6月29日)発売された「パスタスタイル」。湯切りして食べるカップパスタとのことだが、発売前に日清食品がイタリアで行なったアンケートでは、現地人の86%が「パスタとして認めない」と回答したのだとか。

じゃあ日清は一体何を作ったの!?と無性に気になったので、早速入手して食べてみた。

パスタじゃなかったらなんなのさ!
パスタじゃなかったらなんなのさ!

今回発売されたのは、「ボンゴレ」と「ボロネーゼ」の2種類。片手でも持ちやすい縦型カップに入っており、湯切り口が付いている。

持って食べやすい縦型カップ
持って食べやすい縦型カップ

 
インスタント焼きそばのような湯切り口
インスタント焼きそばのような湯切り口

まずはボンゴレを調理。麺は乾麺タイプで、予めかやく(アサリ、唐辛子)が入っている。粉末ソースと調味オイルの袋を取り出し、熱湯を注いで待つこと5分。湯切り口のシールをはがしてお湯を捨てたら、調味料を混ぜて完成だ。

調味料はもちろん後入れ
調味料はもちろん後入れ

 
うおー!5分長かったー!
うおー!5分長かったー!

新たに開発されたという麺は、通常のカップヌードルよりも太く丸みがあり、もちっとした歯ごたえながら歯切れも良い。そこにガーリックの効いたソースが絡み、パンチのある味わいになっている。

メンズ好みの“ガツン”とくる味
メンズ好みの“ガツン”とくる味

 
ちゃんとアサリも入っている
ちゃんとアサリも入っている

この麺の食感がやみつきになり、ひと口食べ出すと止まらない。でも、やっぱりこれ、パスタじゃない。これまでのインスタントラーメンとは明らかに違うが、つるっとしてコシのあるパスタの食感ともちょっと違う。伝わりにくいのを承知で言うなら、パスタ風塩焼きそばといったところだろうか…。

困惑しつつ、続いてボロネーゼへ。具材は肉ミンチ、ニンジン、タマネギとボンゴレよりも充実しているが、湯切り口から細かい具が流れやすいので注意しよう。

あっ、貴重な肉が…
あっ、貴重な肉が…

 
ボロネーゼの方が具材は多め(画像はソース投入前)
ボロネーゼの方が具材は多め(画像はソース投入前)

ボロネーゼは濃厚なトマトのコクとハーブのスパイシーさが感じられ、甘みが強め。トマトソースのせいか、こちらはよりパスタを彷彿とさせる味わいだ。カップヌードルでおなじみの肉ミンチも入っていて、個人的には買いだめしておきたいくらい好みの味。粉チーズやバジルを足したらよりパスタらしくなるかもしれないが、十分おいしいからもうパスタでもどっちでもいい気がする。
 
箸のほうが食べやすいし!
箸のほうが食べやすいし!

なおこれからパスタスタイルを作る人へのアドバイスは、粉末ソースが絡みにくいのでお湯をきっちり切らず少し残しておくこと、底に具やソースが沈みやすいのでよ~く混ぜながら食べることの2点。スープが無い分、女性の筆者でもペロリと食べられてしまったので、日清さん、ぜひ“BIG”も作ってください!