ようやく春が来たかと思えば寒の戻り、雨が降ったかと思えば風が吹いたりと、目まぐるしく変わる天気に置いてけぼりをくらっている筆者・30代女。

こんなとき、明日への活力となるのは…やっぱ肉しかないっしょ!! というわけで、本日(4月15日)オープンした「神田の肉バル RUMP CAP(ランプキャップ)」へ行ってきました!

肉を食べて明日を生きる
肉を食べて明日を生きる

ランプキャップは、店名にもなっている“ランプキャップ(=イチボ肉)”など、牛の「希少な部位」を味わうことができる本格肉バル。しかも運営しているのは、おなじみ「庄や」などを運営する庄やグループとあって、リーズナブルな価格もウリだとか!

JR 神田駅の南口を降りると、すぐ目の前にランプキャップの看板を発見。近っ!駅から徒歩0分なので、近辺で働いている人はもちろん、神田まで電車で足を伸ばす必要がある人でも苦じゃないかと。

帰りがラクなのっていいよね
帰りがラクなのっていいよね

お店に入るとまず目に飛び込んできたのは、でっかい牛肉の塊(のオブジェ)!「ようこそ肉のワンダーランドへ」と言わんばかりの堂々たる吊るされっぷりは、まさにランプキャップの主(ぬし)。

こんな立派な肉が食べられるなんて…
こんな立派な肉が食べられるなんて…

1階のオープンキッチンでは、シェフが手際よく、こちらも巨大な塊肉を豪快にジュージューと焼き上げる姿が。目から鼻から、早くも胃袋を煽ってくるやないの…!

ごろごろ焼かれる塊肉たち
ごろごろ焼かれる塊肉たち

客席は1階と2階にテーブル席が用意されているほか、1階にはカウンターもあるので、おひとり様でもさくっと立ち寄れそう。我々は2名だったので、2階のテーブル席へ案内してもらいました。

ムーディーな間接照明が灯る店内。神田という土地柄、ビジネスマンたちが肉を食らう漢(おとこ)の聖地的な空間なのかと思いきや、むしろ女子会やデートにも使えそうな、程よく高級感のある雰囲気です。

カジュアルとスタイリッシュのちょうど中間が心地いい
カジュアルとスタイリッシュのちょうど中間が心地いい

さて、満を持してメニューを拝見。肉はもちろん前菜やサラダ、ごはんもの、パスタなど豊富なラインナップの中から、今回は看板メニューの塊肉「ビーフランプキャップ」(180g 1,450円~)と、みんな大好きハラミ肉の「ビーフアウトサイド」(180g 980円~)、さらに罪悪感から逃れるため、野菜メニューから「香草サラダ」(800円)をオーダーしました。

●まずは香草サラダを

まずはアパタイザーとして香草サラダを食べて、肉への興奮を落ち着かせ…るつもりが、なんとサラダの中にも肉の姿が!

あなどれん、香草サラダ!
あなどれん、香草サラダ!

たっぷりのパクチーやレタスとともに、一口サイズの肉をほお張るしあわせ。程よく酸味の効いたドレッシングが、肉の脂をすっきりと洗い流してくれます。

しかもかなりのボリュームで、肉ばかり食らう罪悪感から逃れるため…と思って注文した数分前の自分を責めたい。猛省です。これは2人でシェアしてもちょうどいいくらい。味・量ともに満足度の高い一品でした。

特にパクチー好きにはオススメ!
特にパクチー好きにはオススメ!

●いよいよ看板メニュー「ランプキャップ」を食す

ついに今日のメインイベント、「ビーフランプキャップ」を食らう瞬間がやってきました!ウッディ―なプレートの上に、カリッと揚げられたフライドポテトと、まるで岩のような塊肉がゴロリ。なんてアメリカンでワイルドなビジュアル!

写真では180g を2つ、一皿にのせてあります
写真では180g を2つ、一皿にのせてあります

カットしようと、ナイフを岩肌…ならぬ“肉肌”にぐっと押し当てた瞬間、驚きの弾力でブイン!とはね返されてしまいました。この肉、ただ者じゃない!

弾力がものすごい
弾力がものすごい

それでも負けじと切り分けると、中から妖しく艶めく赤身がお目見え!分厚くカットした一切れを食べてみると…

ヴェールを脱いだ美しい赤身肉
ヴェールを脱いだ美しい赤身肉

柔らかくも、身の引き締まったしっかりとした噛みごたえ!噛めば噛むほど、キリなく肉汁があふれ出てきます!ごくりと飲み下すと、肉の旨みとともにグリルされた香ばしさがふわりと広がります。

肉だ…いま私は肉を食べている!!
肉だ…いま私は肉を食べている!!

「いま私は肉を食べています!」という肉感がハンパじゃなく、食べているそばから体の中で血や肉になっていく感覚。1頭から4kg しか取れないという希少な肉を、こんなにがっつり食べられるなんて…まさに贅沢の極み!

●ビーフアウトサイド(ハラミ)もおいしくないわけない

ランプキャップのおいしさに感銘を受けた私たち。続いてやってきた「ビーフアウトサイド」もおいしくないわけがありません。塊肉で早くもお腹いっぱいだけど、美しくサシの入ったハラミ肉を見て胃袋が空気を読みました。

ハラミは別腹!
ハラミは別腹!

ランプキャップよりもさらに柔らかく、さくっと歯が入る繊細な肉質。噛むほどに脂の甘みが口いっぱいに広がります。この濃厚な味わい、やっぱりハラミは頼んで損なし!

とろけるような舌ざわり
とろけるような舌ざわり

ちなみに、肉メニューと一緒に提供される「マスタード」はえん食べ編集部の一押し。キリッとスパイシーなのに、鼻にくるツンとした辛さはほとんどないのです。舌に残るしつこさもなく、肉との相性が抜群!塩コショウやおろしソースと食べ比べながら、いろいろな味付けを楽しんでみるのも一興です。

えん食べ編集部が気に入ってしまったマスタード
えん食べ編集部お気に入り!マイユのマスタード

肉メニューにはほかにも「ビーフサーロイン」や「ビーフフラップミート(カイノミ)」「T ボーンビーフ」などがラインナップ。グラム数も何パターンか用意されているので、小食な人や女性でも心配無用です!

また、ビールやワインなどドリンクメニューも充実。特にワインは種類豊富なので、どの肉にどのワインが合うかなど、自分のお気に入りのマリアージュを見つけてみるのも楽しいのでは?

●デザートにも気を抜けない

大量の肉を胃袋におさめ、さてそろそろ帰ろうかと身支度をはじめたとき、スタッフさんから「デザートはいかがですか?」との甘いささやき。…っしょうがないなぁー!

やっぱり甘いものを食べないと締まらないよね!ということで、「大人のティラミス」(480円)と「自家製 香ばしいクレームブリュレ」(450円)を追加注文です。

大人のティラミスと
大人のティラミスと

自家製クレームブリュレ
自家製クレームブリュレ

クレームブリュレもとてもおいしかったのですが、特に胸打たれたのは大人のティラミス!なめらかで濃厚なマスカルポーネと、しっとりとろけるスポンジ生地。コクのある甘さを引き締める、ほろ苦いココア。肉のお店なのに、こんなにおいしいデザートがあっていいのか…!?

いいんです
いいんです

ちなみに4月15日と16日の2日間は、オープン記念でグランドメニューが全品半額になるそうです(17時~営業終了まで)。リーズナブルな価格がさらに安くなるということで、これを逃す手はありませんね。

繰り返しになりますが、お店の所在地は JR 神田駅の南口を出て、左を向けばすぐそこ。これを読んで「そろそろ肉、いっとくかな」と思った方、ぜひ足を運んでみてくださいね!