『俺の』シリーズのスイーツが出るといつも思うのですが、俺様(オレサマ)感とスウィートな響きが共存するギャップ満載の商品名、ちょっとしたツンデレ男子を彷彿とさせて愛おしいですよね…。
それはともかく、えん食べ編集部でもさっそく食べてみました!
俺のチョコモンブランは、ブランデーで風味づけしたエスプレッソコーヒーを使った珈琲プリン(“コーヒー”が漢字なところがシブい!)に、しっとりとしたチョコスポンジとホイップ、チョコモンブランクリームを重ねたもの。ココアクッキーとチョコソースがトッピングされています。
ふるふるの珈琲プリンは食べるとトロっと溶けて、甘くない、キレのあるコーヒーの苦みが口の中に広がります。チョコモンブランクリームやホイップも甘さ控えめなうえ、ベースとなっている珈琲プリンがキリッと苦いので、全体が引き締まった大人の味に仕上がっています。
また、ほろ苦いココアクッキーが食感のアクセントになり、サクサク噛んで食べることで満腹感もさらにアップ。チョコレート感が存分に味わえて、モンブランというよりチョコたっぷりのパフェを食べたような気分です。
一方、俺のいちごオレは、一般的なチルドカップ飲料の約1.5倍となる「370g」の“大容量”いちごオレ。ブラックタピオカ入りです。
飲んでみると、甘さよりも、イチゴのフレッシュな酸味が活かされている印象。鼻から甘酸っぱい香りが抜けていきます。後口もさっぱりしていて、甘い飲みものが苦手な筆者でもゴクゴク飲めました。
ブラックタピオカはつるんとなめらかで、ブドウみたいに「サクッ」とした食感があります。サイズが小さめなので、ストローが詰まりにくいのも飲みやすくて嬉しい。
どちらも、『俺の』ならではの食べごたえ・飲みごたえに大満足。しかも甘すぎないので、ボリュームがあっても1人でペロッと完食できちゃうのが個人的には危険な予感…。毎日食べたらさすがにカロリーオーバーなので、「今日はがっつりスイーツが食べたいんだ!」というときの自分へのご褒美にしたいと思います。
※表記価格はすべて税込