渋谷の裏路地に、いつも長~い行列を作っている牛かつのお店「もと村」。ここの看板メニューは、レア肉をサックサクに揚げた“牛かつ”です。

この衣、私がまといたい
この衣、私がまといたい

食べてみたいけれど、レッドロックのときみたいに何時間も空腹で並ぶのは辛いなぁ…とイマイチ士気が高まらずにいたら、サラリーマンの聖地・新橋にも「もと村」の店舗を発見!

渋谷店の行列
渋谷店の行列

渋谷店ではあんなに長い列ができていたのに、この日の新橋店には1人も並んでいません!チャンスとばかり、地下へ降りてお店に入ってみることに。

…おや?
…おや?

誰も並んでない!ラッキー!
誰も並んでない!ラッキー!

テーブル3卓と、L 字型のカウンター席だけのこじんまりとした店内ですが、これがまた隠れ家っぽくて良い雰囲気!筆者は14時前ごろお店に到着しましたが、この日は雨&ランチピークの時間帯を過ぎていたことがさらに功を奏し、店内にお客さんはたったの2組。

このときカウンターには筆者ひとり
このときカウンターには筆者ひとり

――と思いきや、30分も経たないうちに満席になりました…。運よく並びこそしませんでしたが、この後もお客さんは入れ替わり立ち替わり、店内は常にほぼ満席状態でした。やはり人気店ということに変わりはないようです。

このあと続々とお客さんが訪れ、気づけば満席に
このあと続々とお客さんが訪れ、気づけば満席に

おしながきは基本、麦飯やおみそ汁が付いた「牛かつセット」のみ。牛かつのサイズや量を変えたり、麦飯にとろろを付けたりできます。

今回筆者は「牛かつ麦飯とろろセット」(1,300円)を注文することに。

牛かつがメインのおしながき
牛かつがメインのおしながき

すると3分も経たないうちに、麦飯、とろろ、おみそ汁、お新香が付いた牛かつセットが運ばれてきました。なんという速さ!これは忙しいビジネスマンにとっても嬉しいですね。

これが今日のちょい贅沢ランチだ!
これが今日のちょい贅沢ランチだ!

きめ細かい衣を隙間なくぴったりまとった牛かつは、厚さ1センチほどの一口サイズにカットされています。断面を見てみると、肉は思いっきりレア!光を浴びて真っ赤なルビーのように艶めく赤身が、肉食女子の私をこれでもかと誘ってきます。

誕生日にはルビーより牛かつが欲しい
誕生日にはルビーより牛かつが欲しい

牛かつには、味付け用にわさび、しょうゆ、山わさびが添えられてきますので、お好みで。また、テーブルに備え付けの岩塩も牛かつ用です。

岩塩をガリガリしてトッピング
岩塩をガリガリしてトッピング

まずは何も付けず、牛かつだけでいただきます。

衣は香ばしくてサックサク、中に包まれた赤身肉は舌の上でとろける柔らかさという食感のギャップ、たまりません。これは一言でいうと、まるでマグロのトロ!お肉の旨みと甘みが、口の中の大海原を縦横無尽に泳ぎ回ります…!

次に、味付けをして食べてみます。

こちらは山わさびのタレ
こちらは山わさびのタレ

どの薬味ともよく合うのですが、やはりわさびの方がシンプルにお肉の美味しさが引き立てられるような気がします。繊細な衣の食感も損なわないのでオススメ。

やっぱり日本人ならわさびでしょ
やっぱり日本人ならわさびでしょ

衣が薄くて軽いので、揚げもの特有の重たい油っぽさもなくペロリと完食。これは「追加ロースかつ」(小500円~)もいけたかも…。

なお、この日は筆者と同じお一人さま客が8割。忙しい中、店員さんはみな親切で温かい接客をしてくれて、一人でも居心地の良い空間をつくってくれていました。

ちなみに「もと村」は渋谷と新橋のほか浜松町に店舗があるのと、池袋には「いろは」という名の系列店もあるそう。渋谷の行列に並ぶ元気はないけれど、絶品レア牛かつが食べたい!という人は、ほかの店舗ならタイミングによっては待ち時間なく入れるかも?雨の日の午後に近くを訪れることがあったらぜひ覗いてみて!