バレンタインデーに愛情いっぱいのチョコをもらった人も明らかな義理チョコをもらった人も、1か月後には早くもホワイトデーがやってきます。

本命のお相手には特別なお返しをしたいものの、スイーツに関しては相手のほうが詳しいから選びにくい…そんな人は、サプライズで手料理をふるまってみてはいかがでしょう?

“手作りのごちそう”で筆者が思い浮かべたのは、先日「レッドロック」ですっかり虜になってしまったローストビーフ。一緒に数時間並んでもいいのですが、ネットで調べてみたところ、なんと“炊飯器”で簡単に作れる方法があるのだとか。

立派なオーブンはなくても、炊飯器ならある!
立派なオーブンはなくても、炊飯器ならある!

というわけで今回は、炊飯器でできるローストビーフ作りに挑戦!ネット上では様々なレシピが見つかりますが、基本的な工程は同じです。

用意する材料は、牛ももブロック肉(今回使用したのは300g)、塩、黒こしょう、ニンニクなどのお好みのスパイスやハーブ。冷蔵庫から出したばかりの肉は中心が冷たくて中まで火が通りにくいので、室内に2時間ほど置いて常温に戻しておきましょう。

高級肉じゃなくてもおいしくできるよ
高級肉じゃなくてもおいしくできるよ

肉の表面に塩をすりこみ、黒こしょうをまぶします。お好みでニンニクをこすりつけたり、ハーブやスパイスをまぶしたりしても OK。今回はたまたまあった「クレイジーガーリック」を振りかけています。

準備完了
準備完了

70度ぐらいのお湯を炊飯器に入れて、保温ボタンをスイッチオン。

熱湯ではなく、手で何とか触れるくらいで
熱湯ではなく、手で何とか触れるくらいで

 
保温モードをオン!
保温モードをオン!

続いてフライパンに薄く油を引いて肉を焼きます。両面に焼き色が付いたらトングなどで持ちながら側面も焼きます。あまり動かさず一気に焼き色を付け、中に火が通り過ぎないよう手早く豪快(?)に仕上げましょう!

めっちゃいい匂い!
めっちゃいい匂い!

肉をジッパー式のストックバッグに入れ、ストローで中の空気を吸い出してできる限り密封します。これで肉汁が逃げるのを防げるのだとか。

ストローを使って密封
ストローを使って密封

そのまま炊飯器のお湯の中に入れ、ふたを閉めて30~40分保温します(今回は30分で作りました)。

お湯にドボン
お湯にドボン

その後、炊飯器から取り出して同じ時間だけ放置して完成です。肉汁を閉じ込めて落ち着かせるため、この工程もポイントです。

肉よ、落ち着くのだ…
肉よ、落ち着くのだ…

さぁ、緊張のカット…

おいしそー!!!
おいしそー!!!

見事、ツヤツヤ輝くロゼ色のローストビーフに仕上がりました!お好みで冷やしたり、ソースや付け合わせを添えたりして頂きます。

クレソン、ポテト、ピクルスを添えてみました
クレソン、ポテト、ピクルスを添えてみました

気になる味のほうは、低温でじっくり加熱したせいか生臭さが全くなく、しっとりと柔らかな口当たりで噛みしめるほどに濃厚な旨味が楽しめます!美味しさより何よりも、このジューシーさを自分で再現できたことに感激しました。

オーブンのように火加減を気にせずほぼ放っておくだけでできるので、その間に付け合わせを作ったり、肉汁でグレービーソースを作ったりと準備も効率良くできます。個人的にはやっぱりクレソンはマスト。そして、ツンと辛いホースラディッシュソースもオススメです!ビールが止まりませんよ!

ちなみに一女性の筆者としては、こんなメニューを振る舞われたらスイーツをもらうよりも絶対嬉しいです。拍子抜けするほど簡単なのに最大限のおもてなし感が演出できる“炊飯器ローストビーフ”、ぜひお試しください!