宮城県のお土産といえば、「萩の月」や「ずんだ(枝豆のあん)」のお菓子、そして「牛タン」などが有名。「笹かまぼこ」や海鮮モノもいいですよね。お土産屋さんでも、さまざまな商品が販売されています。

しかし今回は、あえて販売店が少ないお土産を集めてみました。私(筆者)が宮城県北部で出会った、レアだけどおいしいモノたちをご紹介します。

販売店は少ないけれど、おいしい宮城のモノたち
販売店は少ないけれど、おいしい宮城のモノたち

1.おかしのつじやまの「カスタードケーキ 白鳥」

明治創業という老舗のお菓子やさん「つじやま」(栗原市)で40年以上前から販売されている、クリーム入りのケーキ。「萩の月」と似ているけれど、「ぼうしパン」のような耳が特徴です。最近、米どころ・宮城の米粉入りにリニューアルされたそう。ふわっと口どけのよいスポンジケーキと、素朴な味わいのカスタードクリームの組み合わせは、毎日でも食べたくなる味です。チョコ&ココア味も。

素朴な味わいのカスタードケーキ。写真はチョコ&ココア
素朴な味わいのカスタードケーキ。写真はチョコ&ココア

添加物が入っていないため、要冷蔵かつあまり日持ちしません。遠方へのお土産には難しいかも。でも、だからこそ現地で食べてみて欲しいお菓子です。価格は1個120円(税別)。金成 PA(かんなりパーキングエリア)上下線のほか、栗原市内の一部スーパーでも購入できます。

ドライブのおともにどうぞ
ドライブのおともにどうぞ

2.みえこの部屋の「レンコンかりんとう」

宮城県北部にある、白鳥が有名な「伊豆沼」の周辺地域は、国内最北端のレンコン産地といわれています。伊豆沼のレンコンは節と節の間が短く、エグみが少ないのでアクぬきせずに食べられます。「サッと炒めて醤油をちょっとたらす」のがオススメなのだとか。

そのレンコンを使ったかりんとうは、はっきりとレンコンの味がするわけではないけれど、後に残るほのかな香りがクセになります。あっという間に1袋を完食してしまいました。

レンコンのほか、コーヒー味や、栗原産のそば粉を使ったものも  (トップの写真はパッケージ違いの商品)
レンコンのほか、コーヒー味や、栗原産のそば粉を使ったものも
(トップの写真はパッケージ違いの商品)

販売か所は、アンテナショップ「ぐるっと MIYAGI」(仙台市)、農産物直売所「くりでん」(栗原市)、東北新幹線くりこま高原駅に隣接する「エポカ21」(栗原市)など。1袋400円前後(税込)です。

この四角い形も面白い
この四角い形も面白い

ちなみに、このかりんとうシリーズからは、「椎茸かりんとう」や「さんまかりんとう」など、ユニークな味が販売されています。それぞれ県内でも販売地域が異なるのですが、各地の味を探してみるのも楽しいかも。

3.ケーキ屋さんが作る「タコぷりん」

タコぷりんは、南三陸町のケーキ屋さん「山清(やませい)」が作った、タコ入りキッシュ。タコ型のプリンとか、タコつぼに入ったプリンではありません。食感を残すために手作業でカットしてあるという、ぷりぷりのタコがゴロっと入ったおいしいキッシュです。

ケーキ屋さんが作る、おいしいキッシュ
ケーキ屋さんが作る、おいしいキッシュ

価格は1,370円(5個入り)。南三陸さんさん商店街(南三陸町)などで購入できます。冷凍販売なので、トースターやオーブンで温めて召し上がれ。

タコの食感がポイント
タコの食感がポイント

現地でしか味わえない“ご当地”の味もひとつの楽しみ。ドライブがてら、すてきな一品を探してみては?