バレンタイン当日まで、あと2週間となりました。

本命チョコを探しているけれど、選択肢が多すぎて何を買ったらいいのかわからない！と悩んでいる女子たちのために、今回は有名デパート＆百貨店で開催中のバレンタインフェアの中から、えん食べ編集部が独断で選んだ“一押し”バレンタインギフトをまとめてみました！



●伊勢丹新宿店

伊勢丹新宿店では、本館7階の催事場でバレンタインキャンペーン「スウィーツコレクション」が開催されています。日本のみならずベルギーやイギリスなど世界のチョコレートブランドを取りそろえる中、筆者のオススメは三越伊勢丹限定ブランドの「ヤムヤムアート！チョコレート」。


世界各国の“お菓子好き”なアーティストとコラボしたというチョコレートボックス全8種がラインナップ。「不思議の箱」（648円）や「森の湖」（1,080円）など、まるでおとぎ話に出てきそうなカラフルなチョコレートが詰め合わされています。

パッケージもメルヘンチックで可愛らしいデザインなので、女の子同士のチョコレート交換にも一役買ってくれそう！なお、公式通販サイト ISETAN ONLINE STORE でも販売されています。


また、飴の専門ブランド「あめやえいたろう」とバービー（Barbie）がコラボした、コスメみたいな飴「スイートリップ Barbie」なども販売中。こちらも女友達にあげたいキュートな一品です！

●西武・そごう

手頃な価格のものから、「アルマーニ ドルチ」や「ブルガリ イル・チョコラート」など“高級志向”のブランドチョコレートまで幅広く扱う西武・そごうのバレンタイン。

中でも筆者の一押しは、バレンタイン向けの特別商品として数量限定で販売されている、デザイナー・佐藤オオキさん発案のチョコレート「chocolatexture」です！


「chocolatexture」は、同じ原材料を使いながら“形”を変えることで、食感や口の中での溶け方に変化を与えた斬新なチョコレート。3個入り1,944円から。

「スべスベ」「フワフワ」「ポキポキ」など、個性的な名前＆デザインのチョコレートが詰め合わされているので、オシャレ男子にあげたら喜ばれること間違いなし！なくなり次第終了となりますので、欲しい人はぜひお早めに。販売店舗は公式サイトをご参考くださいね。

●高島屋

高島屋では、マンガ「東京タラレバ娘」（東村アキコ著/講談社）とのコラボレーション企画「2015 Takashimaya アムール・デュ・ショコラ ～ショコラ大好き！～」を開催中。マンガの登場人物たちがおすすめするチョコレートが紹介されています。

“倫子”がオススメするのは、ピエール・エルメ・パリの「ヌガティーヌ サティーヌ」（20枚入り2,808円）。オレンジ風味のヌガティーヌをショコラでコーティングした“5感を刺激する味わい”が楽しめるとか。


また、“マミ”がオススメするのは、ベル アメールの「プレミアムパレショコラ」（1,296円）。ストロベリーとラズベリーを合わせた甘酸っぱいホワイトチョコレートに、キュートなハートがたくさんトッピングされた、見た目にもリュクスな一品です。


店舗によってコラボ企画の開催期間や商品の発売日が異なりますので、公式サイトからご確認を。また、高島屋オンラインストアでも販売されています。

●東急百貨店

東急百貨店のバレンタインは、渋谷の3店舗で同時展開。本店では、大人志向の厳選したブランドの商品が販売される（2月1日～）ほか、渋谷ヒカリエ ShinQs では“女性のための”ショコライベント「ショコラ Zakka フェスティバル」が、東横店では“渋谷最大級”のショコライベント「SHIBUYA ショコラスクランブル 2015」が、それぞれ2月5日より開催されます。

中でも注目のアイテムは、「ショコラ Zakka フェスティバル」で販売されるスマイルラボの「タロン オ ショコラ」。“ハイヒール”がモチーフとなったチョコレートで、シューズボックスのような高級感のある箱に入っています。価格は白（M）2,916円、赤（L）4,428円。


このほかにも、思わず手に取りたくなる雑貨のようなチョコなど約30ブランドが集結！誰のためでもなく自分のために買ってしまいそうです。


●大丸松坂屋

大丸松坂屋から販売されているバレンタイン向けギフトの中で特に目を引くのは、大丸松坂屋限定の「ゴンチャロフ プチデザートアラモード（14個入り）」（3,650円）。南仏・プロヴァンスのケーキショップをイメージしたという、チョコレート製のミニチュアスイーツが詰め合わされています。全国の大丸と松坂屋、および大丸松坂屋オンラインショッピングで販売中。


もうひとつオススメしたいのが、一部の店舗限定の商品「I LOVE BabyStar チョコクランチ」（各10個入り600円）。半世紀以上も愛され続けるロングセラーお菓子「ベビースターラーメン」に、チョコレートを絡ませてクランチ状に仕上げたものです。“想像を裏切らない味”が楽しめるとか!?


笑いがとれること間違いなしですが、「本命チョコにはオススメしません」とのこと。

取り扱い店舗は、大丸の東京店、浦和パルコ店と、松坂屋の名古屋店、豊田店、静岡店の5店舗。数に限りがあるそうですので、欲しい方は事前に店舗へ問い合わせるのが確実かも。

●小田急百貨店

小田急百貨店では、町田店で2月4日、新宿店で2月6日から「バレンタインワールド」を開催。また、藤沢店では2月1日から「バレンタインマーケット」が開催されます。

ずらりと並ぶチョコレートブランドの中でも特にユニークなのは、各店で販売される「ロマンスカーチョコレート」（3枚入り1,296円）と、新宿店で販売される「LINE FRIENDS」（6個入り1,296円）。

「ロマンスカーチョコレート」は、毎年人気の小田急百貨店オリジナル商品。今年はロマンスカーをデザインしたビター、ミルク、いちご味の3種の板チョコレートが詰め合わされています。小田急オンラインショッピングでも取り扱いあり。


一方「LINE FRIENDS」は、メッセージアプリ「LINE（ライン）」のオリジナルキャラクターがデザインされたチョコレートのアソートボックス。“ブラウン”や“コニー”などが描かれたキュートなチョコが計6個入っています。1,000箱の限定販売。


●松屋銀座

松屋銀座では、1階スペース・オブ・ギンザで開催されている特設コーナー「バレンタイン・パティオ」にて、約200種類以上のタブレットチョコレートや、数量限定で販売される粒チョコレートがラインナップ。

その中でひときわリュクスな輝きを放つのは、ラトビア発のプレミアムチョコレート、エミルス・グスタフスの新ブランド「NELLEULLA（ネレウラ）」の「フォーレスト・トレジャー ボックス“森の宝箱”」。


この商品は、“北欧の森の恵み”のベリー類と花々をあしらったタブレットやトリュフ、フルーツ・チョコなどを詰め合わせたカスタム・ボックス。世界に先がけて、松屋銀座でお披露目されるとか。

内容は、タブレット3枚、ハート型チョコ2個、トリュフ14個、フルーツゼリーチョコレート12個入りで、価格は24,840円。30箱の数量限定で、2月3日から販売予定とのことです。

…ふう。甘い誘惑の中を一気に駆け抜けましたが、「コレ！」というアイテムはありましたでしょうか？もし今回ご紹介した中にピンとくるものがなかったとしても、実際にお店や催事場へ行けば、多彩な商品たちの中からきっとお気に入りが見つかるはず。カラフルなチョコレートを見ているだけでも幸せな気分になれそうですよね！

バレンタイン当日までに週末もあと2回ありますので、気になるお店に足を運んでじっくりと本命チョコを選んでみてはいかがでしょうか？

※取り上げた商品はすでに完売している場合があります
※取扱い商品や時期は、店舗により異なる場合があります
※表記価格はすべて税込