東京からおよそ3時間、那覇からはおよそ40分のフライトで到着する沖縄県の離島・宮古島。観光地としてだけでなく、最近では東京から移住する人も増えているという人気の島です。

今回はそんな宮古島で人々から愛されている、美味しくてなんだかほっこり癒される絶品&ユニークな地元グルメをご紹介!

宮古島には、美味しいものがたくさん!
宮古島には、美味しいものがたくさん!

■宮古空港とかで買える「うず巻パン」

クリームをパン生地でロール状に巻いた、昔ながらの宮古島名物「うず巻(まき)パン」。昔は甘いクリームを使ったケーキが贅沢品だったため、ケーキに使われるバタークリームをパンに塗って食べる“安くて甘くて美味しい”お菓子として考案されたのが始まりだとか。

宮古で愛され続ける菓子パン
宮古で愛され続ける菓子パン

ふんわり甘くて柔らかい生地は、噛むとモチモチで高級食パンみたい!甘いクリームに合わされた砂糖のじゃりじゃり食感がやみつきになります。フライパンで軽く焦げ目をつけてフルーツやアイスを添えて食べたり、たっぷりのミルクに浸してフレンチトーストのように焼いて食べたりと、アレンジも自由自在。

シンプルだけどポテンシャルの高い菓子パンなのだ
シンプルだけどポテンシャルの高い菓子パンなのだ

ちなみに、宮古空港でしか買えない「でかうずまきパン」もあります。長さ40~50センチはあろうかというビッグサイズなので、スーツケースの空きに余裕があればぜひ。

カットされる前の丸ごと「でかうずまきパン」
カットされる前の丸ごと「でかうずまきパン」

■必食の宮古島グルメ「宮古牛」

宮古島に来たなら絶対に食べたいのが「宮古牛(みやこぎゅう)」!ふだん草食系の人も、これは必食です。なぜならとろけるほど美味しいから。

焼き肉やしゃぶしゃぶなど、いろいろな食べ方で提供されている宮古牛。ですが筆者のオススメは、ハンバーグ握りです。

宮古牛のハンバーグ
宮古牛のハンバーグ

ふっくら柔らかく焼き上げられたハンバーグは、とにかく肉汁がすごい!箸を入れると、旨みのジュースがだくだく溢れ出します。

神の水と呼びたい
神の水と呼びたい

口に入れると、噛まずして柔らかな身がほどけ、お肉の旨みと甘みが一気にじゅわっと広がります。肉汁を放ちながら舌の上でとろける食感は、何とも格別!

見て!このジューシーな断面を!
見て!このジューシーな断面を!

一方、美しく脂のさした肉をふわりとシャリにのせた宮古牛の握りは、程よい肉の歯ごたえと深い旨みが楽しめる一品。少々のおろしニンニクとともに、パクリと口の中へ放り込みます!

つやや~ん
つやや~ん

肉は柔らかく、けれどしっかりとした噛みごたえ。いやな臭みは一切ありません。噛めば噛むほど熟成肉のような深い旨みが口の中に広がって…これがまた、泡盛に合うのです!

1度食べたら忘れられない
1度食べたら忘れられない

■砂山ビーチで“誰もが絶賛”マンゴージュース

宮古島の中でもっともメジャーなビーチのひとつ、砂山ビーチのすぐ手前では、“誰もが絶賛”するというマンゴージュースが出迎えてくれます。

この日もたくさんの人が買ってた
この日もたくさんの人が買ってた

太陽みたいな黄金色のマンゴージュースに、バニラアイスとホイップ、大きくカットされたマンゴー果肉がごろごろっ。ひとくちに「マンゴージュース」と呼んでしまうのはもったいないくらい、トッピングが盛りだくさんです!

まるでパフェみたい!
まるでパフェみたい!

さらに底の方には、ひんやりシャリシャリのマンゴーシャーベット的なものが。氷が入っていないので、最初から最後まで濃厚なマンゴーの味わいが楽しめます!ストローで上から下までごちゃ混ぜにして、アイスなどを溶かしながら飲むのが美味しいコツ。

濃厚なマンゴーが体に染み込む!
濃厚なマンゴーが体に染み込む!

ふと見ると、すぐ隣では貝殻を使って作る“シーサー”や、写真立てなどの雑貨が販売されていました。旅の思い出に、ひとつ手に取ってみてもいいかもしれませんね。

ほのぼの
ほのぼの

■りーちゃん家の“手づくりスイーツ”でほっこり

港の近くに長く伸びる砂浜、パイナガマビーチのすぐ目の前にあるカフェ「りーちゃん家」。ここの人気メニューはオムライスだそうですが、実はスイーツも充実!お店ではケーキ教室も開催されているようで、地元の人たちの憩いの場でもあるみたい。

お友達の家みたいで落ち着くカフェ
お友達の家みたいで落ち着くカフェ

今回筆者が食べたのは、しっとりバナナのケーキ。柔らかくつぶしたバナナ果肉がたっぷり入っています。

もう食べる前から美味しい!
もう食べる前から美味しい!

ひとくち食べると、すぐバナナ!太陽をいっぱい浴びた(に違いない)バナナの甘さが、爽やかな南風のように口の中に広がります!シンプルなのに、いや、シンプルだからこそ美味しい手づくりの味に、食べる手が止まりません。

しっとり食感とバナナの甘みがベストマッチ!
しっとり食感とバナナの甘みがベストマッチ!

■その発想はなかった!? 海ぶどうをのせたマグロ軍艦

島唄ライブが見られると聞いてやってきた、繁華街の入口にある居酒屋さん「うさぎや」。ここで食べた、海ぶどうをのせたマグロ軍艦もおすすめしたい一品です。

見た目のインパクト大
見た目のインパクト大

マグロの赤身をぶつ切りにして巻いた軍艦に、海ぶどうがどっさり。あちこち向いた海ぶどうを一口でほおばるのはなかなか至難の業(わざ)ですが、どうにか口に入れた瞬間の幸福感は何とも言えません…!プチプチ弾ける潮の味に、マグロの旨みが重なって、口の中が海になります。

ソロでも美味しい2者を、デュエットでいただくという贅沢
ソロでも美味しい2者を、デュエットでいただくという贅沢

実はこのうさぎや、沖縄県では石垣島と宮古島に店舗があるほか、なんと埼玉県の大宮にも姉妹店があるそう。関東圏にも宮古を感じられる場所があるとは…!一緒に唄って踊れる沖縄民謡ライブもめちゃくちゃ楽しいので、気になる方はぜひ足を運んでみて!

ゴーヤちゃんぷるやミミガーも美味しかった!
ゴーヤちゃんぷるやミミガーも美味しかった!

宮古島では、心をえぐられるような深く美しい色の海や、一面に広がる鮮やかなグリーンのサトウキビ畑など、島内のあちこちで圧倒的な自然の風景が見られます。また今月末には、宮古島と伊良部島をつなぐ「伊良部大橋」も完成予定。無料で通行できる橋としては国内最長だそうで、橋フェチのみなさんも必見ですよ!

宮古島の圧倒的な風景  (写真は砂山ビーチ)
宮古島の圧倒的な風景
(写真は砂山ビーチ)