「ジャック ダニエル(Jack Daniel)」というと、手間のかかる濾過方法「チャコール メローイング製法」で作られるテネシー ウイスキーが有名。そのジャック ダニエルの蜂蜜フレーバー ウイスキー「ジャック ダニエル テネシーハニー」が、アサヒビールから販売されています。

日本の酒税法ではリキュールに分類されるけれど、ウイスキー「ジャック ダニエル ブラック」に天然蜂蜜、メープルシロップ、ナッツ フレーバーを加えてあり、「天然の蜂蜜や、糖蜜、ローストナッツの豊かな香り、蜂蜜の上品な甘みのある味わい、かすかなナッツのような香ばしさと、芳醇な蜂蜜のなめらかな余韻」が楽しめる“本物”のウイスキー。お膝元の米国で2011年に発売され人気だそうです。

蜂蜜の香りと味が漂うフレーバー ウイスキー  ジャック ダニエル テネシーハニー
蜂蜜の香りと味が漂うフレーバー ウイスキー
ジャック ダニエル テネシーハニー

ところで、現在放送中の NHK 連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」のモデルは、ニッカウヰスキーの創業者(偶然にも、ニッカウヰスキーはアサヒビールと同じアサヒグループホールディングスの傘下企業)ということもあり、これからウイスキーが注目されること間違いなし。でも、ウイスキーってストレートやロック、水割り、最近はやりのハイボール以外、どんな飲み方をすればよいか分からない。そこで、カクテルなど多彩な楽しみ方ができるというジャック ダニエル テネシーハニーにチャレンジしてみます。

カクテルなど多彩な楽しみ方ができる
カクテルなど多彩な楽しみ方ができる

と書きつつ、素材の味を知っておきたいので、最初は余計な味を加えずシンプルに味わってみます。ストレート、水割り、炭酸割りを作りましたが、見た目は普通のウイスキーと変わりません。しかし、香りが違います。

ストレートはかすかに蜂蜜の香りや、メープルシロップらしい枯れた甘い匂いが漂っていて、こんな感じのバーボンがあったような気がするなぁ。口に含むと、強くなく、厭らしくない甘さが感じられ、鼻に蜜の香りが抜けていきます。アルコール度数は35度なので、40度あるジャック ダニエル ブラックより飲みやすいですね。飲んだ後には蜜の味が残って長く楽しめます。

素材の味を知るために  まずはストレート
素材の味を知るために
まずはストレート

続いて基本の水割り。ラベルに「ENJOY CHILLED」のメッセージがあるので、「冷やして飲むといいよ」ってことですよね。そこで、氷も入れてみましょう。ジャック ダニエル テネシーハニーと水を同量にして作りました。氷で冷やされ、水で薄められたためか、甘さが増し蜜の香りが引き立ちます。ジャック ダニエル テネシーハニーらしさを楽しむなら、ストレートより水割りですね。かき氷にシロップと一緒にかけても、合うかもしれません。

「冷やして飲むといいよ」  (赤線は筆者による)
「冷やして飲むといいよ」
(赤線は筆者による)

ジャック ダニエル テネシーハニーらしさを楽しむなら  ストレートより水割り
ジャック ダニエル テネシーハニーらしさを楽しむなら
ストレートより水割り

次は炭酸割り。アサヒビールの Web サイトでは、「ジャックハニートニック」が紹介されています。ジャック ダニエル テネシーハニーを1、トニックウォーターを3の割合で混ぜるだけ。水割りよりもさらに甘さと香りが立ちます。甘すぎるということであれば、ライムを合わせると爽やかさが加わり、甘さが抑えられます。

やっぱり「ウィルキンソン トニック」だよね
やっぱり「ウィルキンソン トニック」だよね

炭酸割り「ジャックハニートニック」
炭酸割り「ジャックハニートニック」

いい具合に酔ってきました。そろそろ、アサヒビールのレシピを参考にしてお洒落なカクテルを作りましょう。

ジャック ダニエル テネシーハニーはミルクとの相性が良いらしく、商品紹介ページの一番上にも、ミルクと混ぜている写真が載っています。

ミルクとの相性が良いらしい  (出典:アサヒビール)
ミルクとの相性が良いらしい
(出典:アサヒビール)

そこで、次は「ジャックハニーミルク」。こちらもジャック ダニエル テネシーハニーとミルクを1対3で混ぜ、シロップを加えれば完成。ミルクを使ったお酒に苦手意識のある筆者だけど、これは好き。ウイスキー感が弱まり、いくらでも飲めそうです。シロップを多くするとさらに飲みやすくなり、危険が増します。また、実はこのジャックハニーミルク、ホットもイケるらしい。寒くなるこれからの季節におすすめです。

飲みやすくて危険な「ジャックハニーミルク」
飲みやすくて危険な「ジャックハニーミルク」

最後は、アサヒビールのスタッフが「一押し!!」という「ハニージンジャー」。ジャック ダニエル テネシーハニーとジンジャエール(残念なことに「ウィルキンソン ジンジャエール」はオフィス近辺で見つかりませんでした)を、これまた1対3で混ぜます。ジンジャエールの甘さが加わって美味しい。生姜の味がしっかりしているウィルキンソン ジンジャエールで試してみたいです。

ドリンク ラボのスタッフが一押し!!「ハニージンジャー」
ドリンク ラボのスタッフが一押し!!「ハニージンジャー」

いかがでしたか。ジャック ダニエル テネシーハニーを使ったレシピは他にもたくさんあるので、いろいろ楽しんでみてください。またジャック ダニエル テネシーハニーのカクテルなどを楽しめるバーも登場しているそうなので、ウイスキーの新しい味わい方を探求してみましょう。