イタリア人デザイナー Diego Gugliermetto さんが制作した“甘い家具”は、そんな子どものころの気持ちを思い出させてくれる。
Diego さんの作品には、クッキーやシュークリーム、チョコレートなどのお菓子にそっくりなソファーやクッションがラインナップ。食べることこそできないが、本物そっくりの形や“シズル感”が再現されていてとても美味しそうだ。
イタリアメディア Fine Dining Lovers によると、Diego さんはみずからを“食いしん坊”だと認めており、彼の作るお菓子の家具たちは、彼の「食」に対する情熱から生み出されたものなのだとか。なるほど、食欲をそそるリアルな色使いやデザインにも納得だ。
Diego さんは同メディアに対し、次のように語っている。
「料理を味わうことで刺激されるのは、味覚だけではない。食べることは、あらゆる感情を呼び起こすのだ。音楽と同じようにね」
※画像の出典はすべて Diego Gugliermetto さんの公式ホームページ