マクドナルドのキャラクターでおなじみ、ドナルド・マクドナルド(本名はロナルド・マクドナルド)が、バケツいっぱいに入った氷水を頭からかぶる動画が話題となっている。

ざぶーん!
ざぶーん!

陽気なピエロの顔をしたドナルドが勢いよく氷水をかぶり、びしょ濡れで「フゥ~!案外気持ちいいよ!」と締めくくる姿はちょっと奇怪で心がざわつくのだが…

「氷水をかぶろうね!」
「氷水をかぶろうね!」

「……っ!!」
「……っ!!」

「…ぷはー!冷たくて気持ちいいわー」
「…ぷはー!冷たくて気持ちいいわー」

…そもそも、なぜこんなことをしているのだろうか?

実はこれ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気をもっと多くの人に知ってもらおうと米国で始まった啓蒙キャンペーン「Ice Bucket Challenge」。指名された人は24時間以内に氷水をかぶって動画をアップするか、患者さんを支援する非営利団体 ALS Association に寄付をして次の人へバトンを渡すというものだ(出典:CNN)。最近もっぱらネット上を賑わせているチャリティー運動で、日本人にもチャレンジャーはいるという。

これまでに、あのビル・ゲイツスティーヴン・スピルバーグ、サッカー選手のネイマールといった世界のセレブリティたちもこぞって氷水をかぶっているそう。ちなみに今回ドナルドは、コカ・コーラ社の副社長からバトンを受け取ったそうだ。

ジャスティン・ビーバーは2度チャレンジ  (出典:Justin Bieber 公式 Instagram)
ジャスティン・ビーバーは2度チャレンジ
(出典:Justin Bieber 公式 Instagram)

 
ソーシャルメディアを巧みに利用したこのキャンペーンは、7月末から記事執筆時点までに1,500万ドル(約15.4億円)以上の寄付を集めているとのこと。日本はこれから徐々に涼しい季節へと変わっていくが、氷水の「輪」はまだまだ広がりそうだ。
 

ドナルドが氷水かぶりにチャレンジする動画