ファミリーマートとサークルK、サンクスの各店で、ファミリーマート史上“最高品質”のフライドチキン「ファミマプレミアムチキン（骨つき）」（税込198円）が12月1日から販売されています。

食感や風味、ボリューム感がアップしたという新生ファミマプレミアムチキン。何がどう変わったのか気になったので、さっそく食べてみました！

◆一時は販売休止にも

ファミマプレミアムチキン（骨つき）は、ファミリーマートで2012年から販売されている人気商品。一時期は売れすぎたため販売休止になったこともあるとか。


骨つきの鶏もも肉にスパイスやハーブを合わせ、薄衣をつけてカラッと揚げてあります。今回は「お肉のカット方法」と「スパイス・ハーブの配合比率」を変更。今までよりも歯切れがよく、食べやすく、より風味豊かに仕上げられているんだそう。

◆肉汁＆スパイス感たっぷり

ふっくらとしたチキンにかぶりつくと、カリッと衣の歯ごたえが香ばしい。ひと噛みごとに、ジューシーな肉汁がじゅわ～っと口の中にあふれ出します。お肉の身はさくっとほどけ、確かに歯切れがいいような！


チキンのうまみと脂の甘みを、スパイスの辛みとしょっぱさが引き立てます。ファミマのフライドチキンは久しぶりに食べましたが、そうそう、このしょっぱうまい味がクセになるんですよね～。

考えてみれば前回食べたのがだいぶ昔なので、旧ファミマプレミアムチキンの味が思い出せなかったのですが（すみません）、とにかく新生チキンがおいしいことに嘘はありませんので！

参考までに、ファミマから提供されている新旧チキンの写真（イメージ）を貼っておきますね。


普段のランチや夕食の一品としてはもちろん、これから年末年始に向けてのパーティーメニューとしても活躍してくれそう。なお、一度冷めてしまったら、トースターで温めなおすとカリッとした食感とスパイスの風味が復活しますのでお試しを！