成城石井各店で、11月上旬より今季の輸入チョコレート販売が本格化されています。ラインナップは最大400種で、うち約70種がニューフェイス。その一部をご紹介します。
・ソーピュア 有機ローチョコレート カカオニブ 600円
焙煎せず低温(48℃以下)で加工したカカオを原料に使った「ローチョコレート」。カカオが持つ酵素が失われにくい状態で摂取できるとされています。
カカオ分80%のタブレット(板チョコ)にカカオ豆を砕いた「カカオニブ」入りのこちらは、ビターでコク深い味わい。ゆったりとした口どけで、味が長持ちする印象です。カカオニブのカリカリとした食感も楽しい!
このほか「マルベリー」「ミント」「オレンジ」のフレーバーがあるので、好みで選んでみて。またナッツやドライフルーツを包んだボール形のタイプ(700円~)も。つまんで口に放り込めるので、オフィスなどで食べるならこちらが便利かも。
・バランス チョコレート(バータイプ)各290円
甘味料「マルチトール」で甘みづけられたチョコ。砂糖不使用で、糖質が抑えられているのが特徴です。カロリーも一般的なチョコレートの80~85%程度に抑えられているのだとか。
ミルクチョコでナッツペーストを包んだ「ミルクプラリネ」は、チョコの甘さとナッツの香ばしさがバランスよくマッチ。ナッツペーストの「しゅわっ」としたなめらかな口どけが贅沢!砂糖を使ったチョコに比べ、甘さが足りないということもありません。
一方ダークチョコでオレンジ風味のチョコペースト包んだ「ダークオレンジ」は、ビターで濃厚な大人の味わい。オレンジが甘く香ります。ピールなどは入っていないので、なめらかな口あたり。
この他、タブレットタイプ各種(490円)も販売されています。
・マテス ファンタジートリュフ 各690円
こちらは、毎年成城石井で人気上位のトリュフチョコレート。「プレーン」「オレンジピール」「マール・ド・シャンパーニュ」の3種があり、いずれもしっかりとしたカカオのコクとなめらかな口どけが楽しめます。
円高基調の今年は、昨年より価格を下げて提供。10月上旬の入荷以降、前年比約150%も売れているのだとか。
成城石井にはこの他にも、産地や品種によって異なる味わいが感じやすいハイカカオのチョコなど多数が入荷されています。スタイリッシュなパッケージデザインが並び、見ているだけでも楽しい輸入チョコレート。チョコ好きはぜひ成城石井に足を運んでチェックしてみて下さいね。