ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」

もうすぐハロウィン。例年より盛り上がりをみせることしは、さまざまなところで関連商品やメニューが販売されています。おばけをモチーフにしたり、カボチャを使っていたりと、カワイイもの(や、ちょっぴり怖いもの)がたくさん。一方で、“大人向け”って案外少ないと思いませんか?

えん食べ編集部は、 大人だけが楽しめるハロウィンメニュー「ハロウィンカクテル2016」を、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(東京・品川)で試食してきました。


ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」
大人だけのお楽しみ!お酒だからね

ハロウィンカクテルは、チョコレートとカクテルがのったセットプレートです。デコレーションのクモの巣は手描きなので、1枚1枚、少しずつ表情が異なるのだとか。

気になるのは赤い液体の入った注射器。中身はカクテルです。ラムとマリブをベースに、クランベリージュースで“赤”を加えてあります。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」
アヤシイ液体

これを、丸くくりぬかれたチョコレートに入れると、“ボンボン”みたいにな味に! ポイントは、カクテルを入れすぎないこと。多くても半分ほどで止めるのをオススメします。チョコレートのフチぎりぎりまで入れると、見た目はとってもキレイだけど、濃すぎて食べられないかも。

チョコレートは3色あるので、味わいの違いも楽しんで。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」
好みの量をチョコレートに注いで

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」
ナッツやカボチャを加えても◎

もうひとつ、“野菜”ベースのスムージーみたいなカクテルもユニーク。ジンジャーがしっかりときいた「ニンジン」、カボチャプリンみたいな風味の「カボチャ」、バナナリキュールがあまずっぱい「アボカド」の3種が並んでいます。

想像以上にしっかりと“野菜”感が残っていて不思議な感覚! その味わいで勘違いしてしまいがちですが、それなりに度数があるので、帰る頃にはほろ酔いに。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」
左から、アボカド、カボチャ、ニンジン

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル「ハロウィンカクテル」
コッチをチョコレートに入れても面白い

なお、男性陣からは、シャンパンとのマッチングが人気でした。確かにチョコレートとシャンパンって合いますものね。

提供は10月31日まで。仮装だなんだと盛り上がるのは苦手でも、遊び心あふれるユニークカクテルで、オトナだけのひとときを楽しむハロウィンなんてのもいいかもしれません。