ハーゲンダッツ「抹茶フォンデュ」「グリーンティー」「抹茶クランブル」
ハーゲンダッツの「抹茶」3品を食べ比べ!

ハーゲンダッツから、クリスピーサンドの新作「抹茶フォンデュ」が本日(8月16日)発売されました!抹茶好きは、首を長くしてこの日を待っていたのではないでしょうか?

抹茶アイスクリームを抹茶コーティングで包み、抹茶ウエハースでサンドしたという、文字どおり抹茶づくしのクリスピーサンド。どれほど濃厚な抹茶が味わえるのか気になりますね!


ハーゲンダッツ クリスピーサンド「抹茶フォンデュ」
クリスピーサンド「抹茶フォンデュ」

ところで、ハーゲンダッツからはほかにも、今年で発売20周年を迎えるミニカップ「グリーンティー」と、ざくざく食感が楽しめるクランチークランチの「抹茶クランブル」も販売されています。

というわけで、3つの抹茶ハーゲンを食べ比べてみました!一番“濃い抹茶”を感じられるのは、果たして?

◆抹茶フォンデュ

まずは新作、クリスピーサンド 抹茶フォンデュから!うっすら緑がかったウエハース、コーティングも抹茶色、中のアイスはもちろん鮮やかなグリーンの抹茶アイスクリームです。ちなみに、ウエハースの緑色をきれいに出すため、今回はいつもの小麦粉ではなく米粉が使われているそう。

ハーゲンダッツ クリスピーサンド「抹茶フォンデュ」
初めて“抹茶ウエハース”を使った商品

ザクッ、パリッとした歯ごたえと、中からほわトロッとあふれ出す抹茶アイス。そのとろける口どけは、さながらフォンデュデザートのよう。甘さと苦みのバランスが良く、ウエハースのザクザクとした香ばしさもいいアクセントになっています。

ハーゲンダッツ クリスピーサンド「抹茶フォンデュ」
ほわトロッとした抹茶アイスが口の中でとろけます

◆グリーンティー

ハーゲンダッツの日本向けフレーバー第1号として、1996年に発売されたミニカップのグリーンティー。今年で20年を迎えるロングセラーです。今では海外でも販売されているとか。

ハーゲンダッツ ミニカップ「グリーンティー」
今や国内外で愛されるロングセラー

あぁ、深い。お茶の旨みと苦みがディープです。濃厚でクリーミー、もったりと口の中に残る感覚。舌の上でゆっくり溶けながら、鼻からふわっとお茶の香りが抜けていくのも贅沢です。乳のコクも強く、あとを引く食べごたえ。

ハーゲンダッツ ミニカップ「グリーンティー」
深い抹茶の濃厚な味わい

◆抹茶クランブル

抹茶のアイスクリームを、抹茶クッキーが散りばめられた抹茶コーティングで包んだクランチークランチ 抹茶クランブル。抹茶好きのえん食べスタッフも大絶賛の一品です。

ハーゲンダッツ クランチークランチ「抹茶クランブル」
抹茶クッキーがいい仕事してるんですよね

しっかり苦い抹茶クッキーのおかげか、ミニカップと比べてやや甘さ控えめに感じられます。その分ほろ苦さが引き立つ味で、より大人向け。アイスの口どけがあっさりしていて、あと味もキレが良くさっぱり。パリパリ、サクサクとした食感もおいしさのポイントです。

ハーゲンダッツ クランチークランチ「抹茶クランブル」
ほろ苦く、甘さのキレもいい

どれが一番“濃い抹茶”なのかを検証するつもりだったんですが、どれも三者三様のおいしさで甲乙つけがたく…いずれも違ったかたちで“濃い抹茶”でした、という結論にさせてください、すみません。

ただ、やはりコーティングやウエハース、クッキークランブルが食感に厚みを持たせることで、抹茶の味や香りも多層的になり、抹茶のいろんな良さを味わえたり、より飽きずに最後まで楽しめたりするのも事実。その日の抹茶欲に応じて、3種類を食べ分けてみてもいいかもしれません!