忙しい日々のなかでも手軽に飲める「スムージー」が人気。野菜や果物をたっぷり使ったヘルシーなものから、濃厚なクリームの甘さがたまらない“デザート系”まで、幅広く楽しめるのも魅力のひとつです。
でも、これほど衝撃的なスムージーには初めて出会いました。その名も「サーモンスムージー」。…サーモンって、あのサーモンですよね!?
●飲んでみた
気になりすぎて、サーモンスムージーを飲める東京・六本木のレストラン「筋肉食堂」(この名前も気になりすぎる...)へやってきました。筋肉食堂は、本格派トレーニングジム出身の店長さんがオープンしたお店。筋肉の名を冠するだけあって、高タンパクかつ低カロリーなメニューがそろえられています。
そんな、なんだかマッチョになれそうなレストランで、さっそくサーモンスムージーをいただいてみると...これ、トマトスープ? サーモンの生臭さは全くなく、すいすい飲めてしまいました。なんだこれは!
実はこれ、さっと表面を焼いたサーモンとトマトジュース、コンソメなどをミキサーにかけたもの。要するに“冷製スープ”なのです。ガスパチョ(スペイン料理でよくみる冷製スープ)みたいなイメージでしょうか。食事として十分成り立ちます。朝はもちろん、食欲がない日の夜でも、サラッと飲めて良さそうです。
8月4日から8月8日までの間、筋肉食堂で食事をすると、このサーモンスムージーが無料でもらえます。店員さんに一声かけてみてくださいね。
●“新鮮”だからこそ
このサーモンスムージーは、チリ産アトランティックサーモン「南極☆サーモン(ナンキョクスターサーモン)」の“新鮮さ”を生かしたメニューのひとつとして誕生しました。サーモンは冷凍で海上輸送することが一般的ですが、チリから生のまま空輸できる定期便を確立し、より新鮮な状態で楽しめるようになったというのが南極☆サーモン。刺身で食べてみたところ、脂身のべっとり感が気にならず、とても食べやすい! “サーモンスムージー”が成立するのも分かる気がします。
南極☆サーモンは、イトーヨーカドー(首都圏、中京、北海道、東北の計164店舗)で販売中。またスムージーのレシピは、南極☆サーモンの公式サイトに掲載されています。スムージーローテの1品に、食卓を彩る1品に、いかがでしょう。試して損はないはずです。