麺屋武蔵20周年「金乃武蔵」、6月の「リムーザン牛ら~麺」
金乃武蔵、第6弾は牛肉まみれです

人気ラーメン店、麺屋武蔵の20周年記念企画「金乃武蔵」。各店舗持ち回りで月1回、1年かけて特別なラーメンが提供されます。

第6弾は、吉祥寺・虎洞「リムーザン牛ら~麺」。「リムーザンって何だ?」ってのはさておき、出てきたラーメンがスゴイのなんのって。肉好きのみなさんが歓喜すること間違いありません。

●肉の総量、150g

今回のラーメン、明らかに異質なニオイを放っています。えんじ色のスープに浮かぶ、美しい赤身肉に煮込み肉、さらにでっかいソーセージが丸ごとどん! その総量、なんと約150g。ステーキ1枚分に相当するくらいの肉がのっているのです。

麺屋武蔵20周年「金乃武蔵」、6月の「リムーザン牛ら~麺」
肉の主張がハンパない

この肉は、昨年11月に日本へ上陸したブーシュリー(肉屋)「ユーゴ・デノワイエ」(東京・恵比寿)の存在をなくしては語れません。

ユーゴ・デノワイエは、フランス・パリで知らない人はいないというくらい名の通った肉屋。26の契約農家から仕入れた“自然に育てられた肉”を“最高の状態”で提供していおり、パリの店舗には三ツ星レストランのシェフたちも足しげく通うといいます。

ここの看板肉が「リムーザン牛」。フランスのシャラント・リムーザン地方で育った茶色毛の牛で、おいしさに定評があるのだとか。

リムーザン牛ら~麺では、ユーゴ・デノワイエで買い付けた肉が、「リムーザン煮込み」と「タルタルソーセージ」となりトッピングされています。


●極上赤身は感涙モノ!

煮込みには、高品質のリムーザン牛3部位(すじ肉、肩ロース、サーロイン)を使用。でも、一般的な“煮込み”とはちょっと違います。

麺屋武蔵20周年「金乃武蔵」、6月の「リムーザン牛ら~麺」
お肉がゴロゴロ

まずすじ肉は、とろっとろになるまで言葉どおり煮込んであり、口に入れた瞬間とろける脂身が絶品。また、ほのかに香ばしさのある肩ロース肉は、すじ肉と同じ煮込み汁でサッとしゃぶしゃぶし、のせてあります。

そして、赤身が美しすぎてほれぼれするサーロイン。ステーキのように焼き、煮込み汁にくぐらせて盛りあわせてあります。きっと熟成の腕なのでしょう、食感はありつつもスムースな歯ごたえで、かんだとたん、じゅわ~と口の中に広がる濃厚なうまみ。感涙モノの赤身肉です。

麺屋武蔵20周年「金乃武蔵」、6月の「リムーザン牛ら~麺」にのせるサーロイン
サーロインを焼いているところ
ただよう香りがおいしいったらもう

つまりリムーザン煮込みとは、肉の特性にあわせて火の通し方を変えたもの。肩ロースやサーロインは煮込みじゃない気もしますが、同じ味付けをまとうことで、不思議な一体感を生んでいるのです。