Bean to Bar(ビーン トゥ バー)チョコレートの「Minimal(ミニマル)」が、東京・銀座に登場。「Minimal 銀座 Bean to Bar Stand」として6月1日にオープンする。
カカオ豆を試食しながら好みのチョコレートを選べるのが特徴のテイクアウト専門店。15か国以上から買い付けるカカオ豆を使ったタブレット型チョコレート(板チョコ)や、カカオニブを使った菓子、カカオドリンク、チョコアイスなどが販売される。
さらに、チョコレートの“製造工程を試食”できるのもユニーク。「1.焙煎したてのカカオ豆」「2.1を砕いたカカオニブ」「3.2をすりつぶしてペースト状にしたもの」「4.3を成型して固めた完成品のチョコレート」と、チョコレートができるまでの“変化”を体験できるそうだ。
ビーン トゥ バー(“カカオ豆から板チョコまで”)は、カカオ豆の仕入れからチョコレートとしての商品化までを一貫して自社で行なう製造スタイルのこと。カカオ豆そのものの個性を味わえるなど、これまでとは異なるチョコレートの楽しみ方として、世界で注目されている。
ミニマルは日本におけるビーン トゥ バーのパイオニアともいえるブランド。実際にカカオ農園を視察し、現地で豆を買い付けているそう。同店のチョコレートは、一般的な板チョコよりも豆の粒子を粗くしてあり、ザクッとした食感が特徴。