果たして“第4の朝食”として、ポテチは定着するのでしょうか?
果たして“第4の朝食”として、ポテチは定着するのでしょうか?

もも味やバナナ味、さらにはショートケーキ味のポテトチップスまで出してしまった(いい意味で)クレイジーなお菓子メーカー湖池屋から、待望の(?)新作が登場。今度は「トースト味」と「牛乳味」のポテトチップスだそうです。発売日は5月30日、想定価格は各115円(税別)。

5月某日、発売日に先がけて湖池屋からえん食べ編集部に届いたサンプル入りの段ボール。箱に「“もも味・バナナ味”に続く衝撃の新商品」と書かれたシールが貼ってあったのでそれなりの覚悟はしていましたが、箱を開けた瞬間、予想のナナメ上を行くポテチが登場したので笑ってしまいました。トーストと牛乳って。

◆“朝食”をイメージした新味


お察しの方もいるかと思いますが、トースト味と牛乳味はどちらも“朝食”を意識したフレーバー。約1年前に発売されたもも味とバナナ味も“朝用ポテチ”とうたわれていましたが、世間ではももとバナナは「朝食においてメインではない」と認識されていることが判明し、この反省を踏まえて開発されたのが今回の新味2つなんだとか。

2015年5月に発売された「もも味」と「バナナ味」
2015年5月に発売された「もも味」と「バナナ味」

パン、お米、グラノーラに続く“第4の朝食”としてポテチを定着させるべく「朝食のメインとして認識されながら、ポテトチップスの特徴を生かせる食材」として“トースト”と“牛乳”が選ばれたそうです。湖池屋さん、本気でポテチを朝食にしたいんですね。

◆その味は?


それぞれのパッケージ裏にはポテチのアレンジレシピも記載されていますが、まずは何もせず、そのまま味わってみて朝食になりえるかどうか検討してみましょう。

トースト味は、北海道産バターを使い、食パンを焼いたときの香ばしさや味わいを再現したというポテトチップス。これは存在自体にさほど違和感もないし、実際おいしそうですよね。

果たしてお味は?
果たしてお味は?

袋を開けて匂いをかいでも、いつものポテトチップス。ですが口に入れて、最初のひと噛みでふわっと放たれる香りは紛れもなくトースト!香ばしく焼かれた食パンにバターがじわ~っと染み込んだ、コクのあるおいしさが口いっぱいに広がります。思った以上にトースト味でビックリ!

トーストの香ばしさが、
トーストの香ばしさが、

ちゃんと再現されてる
ちゃんと再現されてる

一方の牛乳味は、牛乳の味わいや香りだけでなく、カルシウムも含有してあるという意欲作。かわいいウシ柄のパッケージに惑わされがちですが、牛乳味のポテチですからね。ちょっと勇気がいります。

ポテチの見た目はいつもと変わらない
ポテチの見た目はいつもと変わらない

袋を開けると、ほんのりミルキーな甘い匂いが。口へ放り込み、まず舌にのるのはまろやかな甘み。パリッと噛むとイモのうまみとしょっぱさがしみ出し、ほんのり牛乳の香りがふわっと抜けていきます。乳っぽい臭みやクセはなく、甘じょっぱくておいしい!

…ただ、本当に普通においしいポテトチップスなので、個人的にはもうちょっと突き抜けた牛乳味でもよかったかな~というのが正直な感想です。

賛否両論あるくらい強烈な牛乳味を期待しちゃう
賛否両論あるくらい強烈な牛乳味を期待しちゃう

◆トースト味は朝食にしてもいい


筆者は、トースト味のほうがよりトーストらしさを感じられて好きでした。なので個人的な結論を出すと、トースト味のポテチは朝食になりえるかなと。コーヒーや牛乳とも合いそうな気がしたんです。

今までの朝食が
今までの朝食が

こうなるかも
こうなるかも

なお、先述したパッケージ裏のアレンジレシピですが、トースト味のポテチにソースやチーズをのせて焼くと“ピザトースト風”になったり、牛乳味をアイスやホイップクリームと一緒に食べるとパリパリ食感がアクセントになっておいしくなったりするそうです。朝、時間に余裕がある方はやってみては。

――ふと思ったんですがこれ、トースト味と牛乳味をごちゃ混ぜにして卵液に浸して、フライパンで焼いたらフレンチトーストみたいになるんですかね?私はやりませんが(このまま食べた方が絶対おいしいので)、発売後にもし試してみたという勇者がいらしたらぜひ感想をお寄せください!