アメリカ発のピザレストラン「800°ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア(800°Degrees Neapolitan Pizzeria、以下800ディグリーズ)」が日本上陸。4月15日、JR新宿駅前の商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」内にオープンします。

特徴は、なんといってもトッピングを自在にカスタマイズできること。 内覧会で実際に“カスタムメイドピザ”を体験してきました!


◆800ディグリーズって?


800ディグリーズは、アンソニー・キャロン シェフが2012年にオープンした、トッピングを自由に選べるピザレストランです。ロサンゼルス(LA)をはじめ、米国西海岸とドバイに10店舗が展開されており、海外出店の引き合いも多い注目店なのだとか。

同店によると、“ナポリピッツァ”は生地を味わうのが醍醐味だそう。800ディグリーズの生地に使われている材料は、イタリア「カブート社」の小麦粉、水、海塩、酵母の4つだけ。じっくりと発酵、熟成させて、小麦粉のおいしさを最大限に引き出しているそうです。

焼き上げにはドーム型の薪窯を使います。中は華氏800度(摂氏約425度)と高温! この温度が店名の由来となっています。高温で素早く焼き上げることで、柔らかくてモチモチした食感に仕上がるそうです。

◆カスタムメイドを体験!


“カスタムメイド”のバリエーションは無限大! ベースピッツァ5種類と、約40種類のトッピングを組み合わせ、自分好みのピザを作れます。えん食べ編集部も実際に体験し、特製“えん食べピッツァ”を作ってみました。

まずは、5種類のなかからベースピッツァを選びます。※価格は税別、以下同じ


続いて、カウンターにずらりと並んだ約40種類の具のなかから、トッピングを選びます。価格は100円、200円、300円の3カテゴリあり、ショーケース前に★の数で表示してあります。




エビやサラミ、ベーコン、ペパロニといった定番トッピングから、ほうれん草+ザクロ、キヌア+ミックスビーンズ、レンコンなど、変り種もちらほら。あれこれのせたくなるけれど、2~3種類がおすすめとのこと。焼き加減が変わってくるそうです。

ところで、このショーケース前をずらずらと移動していく感じ、どこかで経験したことある…と思っていたのですが、これ、サブウェイだわ。サブウェイが“完全カスタマイズ型”になったら、きっとこんな感じだと思う! ああすっきりした。

えん食べ編集部は、ベースピッツァをヴェルデ(緑色のやつ)に。トッピングは、秋刀魚のコンフィ、ドライトマト、マッシュルームを選びました。具をのせたピザは左手にある大きな薪窯へ投入されます。焼きあがりまで60~90秒ほど。この間にサイドメニューやドリンクを注文し、会計を済ませます(このあたりもサブウェイの雰囲気と似ています)。


手渡されるレシート(チケット)は、窯の前にいるスタッフに渡しておきましょう。焼きあがると名前を呼んで知らせてくれます。

さあ、焼きたてピザが目の前にやってきました! スタッフが、大胆かつ手早く、華麗な手つきでカットしてくれます。あとは席に持ち帰り、おいしくいただくだけです。



さっそく食べてみると、生地は薄いのにもっちもち。素材がシンプルだからか、さっぱりとしています。で、秋刀魚のコンフィがめちゃくちゃいい仕事をしている…!! とてもボリューミーで、バジルの香りとケンカすることもなく、しっかりと主役を務め上げています。トマトやマッシュルームとは、言うまでもなく相性良し。手前みそですが、なかなかに上出来なピザになったと思うのです。まあ選んだだけですけど。

せっかくだし、何人かと交換してもらいました。これがまた、それぞれユニークで面白い!

例えば、ココナッツチキンとエビ、ブロッコリー、ドライトマトを、ホワイトソースのベースにのせたピザ。クリーミーなソースとカリカリのココナッツチキン、とてもよく合います。一方、同じココナッツチキンでも、ベース「ヴェルデ」にアボカド、ほうれん草+ザクロとともにのせると、全員主役!状態になり、主役がぼんやりしてしまったり。

どう組み合わせるか悩んだら、ひとまずメインをどんと立てて、それに合いそうな名脇役を選んでいくのがおすすめです。

◆日本限定メニューも


自由にカスタマイズできるのは大きな魅力だけど、たくさんありすぎて選べないって人もいるはず。そんな人のために、初めからトッピングをセットしてあるオリジナルメニュー「SPECIALTY PIES(スペシャリティ パイ)」も用意されています。

米国でも人気の“定番”「CLASSIC(クラシック)」からは次の5種類。


そして日本限定メニューも2種類用意されています。


「ベーコンジャム」は、そのまんま“ベーコンジャム”。あまじょっぱくて新感覚です。「スパイシーミートボール」は、創業者が開発したレシピ。ハラペーニョとチリの辛さがクセになります。また「アングリービー」は、“怒ったハ チ”というものすごく辛そうな名前だけど、ハチミツのおかげでマイルドに。ピリ辛とハチミツって合うんですね。

◆モッツァレラが激烈においしい


ここで、ピザそっちのけでおすすめしたいメニューがあります。「BURRATA(ブラータ)」、フレッシュモッツァレラと野菜を組み合わせた前菜です(1,200円~)。このモッツァレラがものすごくおいしい。激烈においしい! 中から、とろ~り濃厚な生クリームがこぼれでて来るんです!

これらのモッツァレラは、800ディグリーズ専用にカリフォルニアで飼育されている牛から作ったもので、日本へは空輸で運ばれるのだとか。正直、これを食べるためにまた来たいと思ってしまいました。


◆みんなでシェアしたい!


無限大のバリエーションが楽しめる800°ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア。グループできて、それぞれの“作品”をシェアするのも楽しそう! これまでにないナポリピッツァは、ピザの楽しみ方を大きく広げてくれそうです。

なお、いまのところ、テイクアウトはできません。店内で焼きたてを楽しんで。

【店舗情報】
800°Degrees Neapolitan Pizzeria(800°ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア)
営業時間 11時~23時
アクセス NEWoMan2階(エキソト)甲州街道沿い/JR新宿駅「甲州街道改札」を出てすぐ