麺のかわりに豆腐!? 一風堂の限定“麺なしラーメン”を食べてみました
麺のかわりに豆腐!? 一風堂の限定“麺なしラーメン”を食べてみました

とんこつラーメンの人気チェーン「一風堂」で、まさかの“麺なしラーメン”が発売されました。麺のかわりに豆腐が入っているという「白丸とんこつ百年豆腐」。ものは試しと食べてみたところ…。あ、これ、ウマイ。かなりアリなおいしさでした。

白丸とんこつ百年豆腐は、ラーメン「白丸元味」のスープに、豆腐を入れてあるというもの。トッピングは、ネギと角切りチャーシュー、そしてたっぷりのゴマです。

見た目はただ麺のないラーメンスープなのですが、よく見ると、端のほうからちらりと白いモノが顔を出しています。

このへん
このへん
 
よく見て…
よく見て…

レンゲを沈めて底からすくうと…出た!豆腐!! 豆腐をそのまんま、どぼんとスープにつけてあるのです。

湯豆腐みたいな?
湯豆腐みたいな?

食べてみて、まず、豆腐の食感にビックリ。柔らかすぎず固すぎず、とろりととけていきます。

そして、スープとの相性のよさったらもう。ただ入れただけのはずなのに、驚くほどなじんでいます。もとからじっくりと煮込んで仕上げられたかのような、鍋の最後に残った豆腐のような、長い時間を支えあって生きてきた夫婦のような、味のある落ち着き具合。深みのあるスープと豆腐のコクがお互いを引き立てているのです。

寒い日に食べると、さらにおいしい
寒い日に食べると、さらにおいしい

麺がないから物足りないかと思いきや、想像以上に満足感がありました。やっぱり豆腐って、けっこうな食べ応えがあるのですね。

とはいえ、ご飯が食べたくなりまして。白ご飯も頼んでしまいました。このメニュー用に、半替玉または白ご飯が50円で用意されています(もちろん、普通の替玉を投入してもマル)。さすが分かっていらっしゃる。高菜をのせてワシワシかきこむご飯、最高です。スープに投入しても美味でした。

白ご飯、うまし
白ご飯、うまし

こちらの豆腐は、創業大正10年(約100年)という老舗豆腐メーカー「豆藤(まめふじ/加藤豆腐)」のもの。豆腐をつくる段階から一風堂の豚骨スープを使うことで、豆腐のアルカリ性ととんこつの酸性が中和され、口の中でまろやかにとろけるようになるのだとか。

提供店舗は、恵比寿店、銀座店(以上東京都)、薬院店(福岡県)の3店舗のみ。3月31日まで、1日40食限定で提供されます。3月1日の提供開始時は20食限定でしたが、人気のため、9日から40食に増やされたそうです。価格は720円(薬院店は650円)。

ラーメン屋のメニューとしては確かに異色だけど、かなりアリな一品。シメにラーメンを食べたいけどカロリーが…なんてときにも活躍しそうです。FacebookやTwitterには、各地から販売を望む声が寄せられていますが、果たして。