ブッフェレストラン「シェフズライブキッチン」では、佃料理長自らが東北へ足を運んで選んだ食材を使用した料理約20種が用意されている。
同レストラン名物のファーストディッシュは、“ずんだ餅”で有名なずんだ(枝豆)と雛鳥を使った、淡い黄緑色のパイ包みスープ。
料理には、全国で生産量1位を誇る宮城県産のセリ、津波で浸水した大川中学校跡地で育てられた石巻ベビーリーフ、宮城県産ブランド豚「JAPAN X」、秋田県などで古くから栽培されてきたトンブリ(別名“畑のキャビア”)など、宮城県産を中心とした食材が使用されている。「喜多方ラーメン」や「はらこ飯」といった現地で親しまれている料理も並ぶ。
またデザートは、東北の食材使用メニューとして、仙台みそのチーズタルト、宮城県産イチゴのシュークリーム、ずんだのクレームブリュレ、岩手小岩井牛乳のブラマンジェが用意されている。
開催期間は7月15日まで。ランチブッフェ(11時~14時30分)が3,725円から、デザートブッフェ(15時~16時45分)が3,132円から、ディナーブッフェ(17時30分~22時)が5,430円から。時間帯によって提供メニューが一部異なる。