一人暮らしの強い味方、インスタント麺。安くてお手軽だし、最近は味のバリエーションも増えていることもあり、ついつい利用してしまいます。インスタント麺といえばカップ麺を思い浮かべる人の方が多いと思いますが、袋に入った袋麺も忘れてはいけません。

袋に入った乾燥麺でありながら生の麺のような味わいを楽しめると評判の、東洋水産「マルちゃん正麺」。昨年11月の発売以来ヒットを続けているとのことですが、カスタマーコミュニケーションズでは全国食品スーパー150万人の ID-POS データを用い「マルちゃん正麺」に関する調査を実施、その結果を発表しました。

調査の結果、マルちゃん正麺購入者のうち、前1年間インスタント袋麺を購入したことのない新規購入者の割合は、全体のうち23%。他商品の新規購入者の割合は約19%なので、「マルちゃん正麺」はこれまでインスタント袋麺を購入したことのなかった層をより多く取り込んでいると言えるとのこと。

性年代別の構成比

性年代別の構成比

性年代別に新規購入者を見ると、男性では各年代で新規購入者の購入傾向が高くなっており、女性では20~50代での購入傾向が高くなっていることが判明。これまで食品スーパーでインスタント袋麺を購入しなかった男性が、CM やネットでの話題を受けマルちゃん正麺を購入していると推測できます。

購入者がその後も買い続けているかを性年代別のリピート率で見ると、男女に違いが出ていることがわかりました。女性は年代が高まるに従いリピート率が上昇しているのに対し、男性は20代でリピート率が高くなり、30~40代ではやや下降、50代以降で再び上昇していました。

性年代別リピート率

性年代別リピート率

内食化が進む今日、「マルちゃん正麺」は普段からラーメンを好んで食べる20代の若い男性にも支持されているようです。袋麺は自分で野菜などを入れて調理することも可能なため、健康を気遣うこともできますね。ちょっとした自炊のバリエーションの中に袋麺を加えてみるのも、いいんじゃないでしょうか。