以前このサイトでは「アメリカ人て、めんどくさがりなのね」シリーズ第一弾としてパンとソーセージが同時に焼ける「ホットドッグトースター」を紹介しました。今回は、同シリーズの第二弾として、「CEC-10 Egg Central Egg Cooker」をご紹介します。

 
「CEC-10 Egg Central Egg Cooker」  1度に10個の卵を茹でられます
「CEC-10 Egg Central Egg Cooker」
1度に10個の卵を茹でられます
 
CEC-10 Egg Central Egg Cooker は、その名の通り一度に10個のゆでたまごが作れる調理器具。底部に水を入れて沸騰させ、その水蒸気で卵をゆでる仕組みになってます。水の量によって、固ゆで、半熟などたまごのゆで加減を調整でき、水の量さえ間違えなければ、誰にでも半熟のゆで卵が作れるんです!おお、これはめんどくさがりなアメリカ人好み!
 
上部の穴から水蒸気が排出されます
上部の穴から水蒸気が排出されます
 
また、ゆで卵の他にポーチドエッグ(落とし卵)やオムレツが作れるトレイも付属するそう。「Egg Central」という名前はだてではなかったのですね。
 
ポーチドエッグ用トレイ
ポーチドエッグ用トレイ
 
さてこの商品の売れ行きですが、残念ながらいまいちのようです。オンラインショップのコメント欄には「ゆで卵は好きだが、10個は多すぎる」といった書き込みが。うーん、ごもっとも。
 
では、一度に作れる数が少なければ、アメリカ人はこれを欲しいと思うのでしょうか? どうもそのようです。というのも、一度に7個のゆで卵、または4個のポーチドエッグが作れる「West Bend 86628 Automatic Egg Cooker」、という商品が存在するからです。
 
1度に7個の卵を茹でられる「West Bend 86628 Automatic Egg Cooker」  デザインがちょっとおしゃれです
1度に7個の卵を茹でられる「West Bend 86628 Automatic Egg Cooker」
デザインがちょっとおしゃれです
 
10個が7個って、3個しか減ってないじゃん、、、って突っ込みを入れたくなってしまいますが、デザインのかわいらしさもあってか、こちらの商品の売れ行き上々。でも、評判はいまいちで、例えばコメント欄には次のような書き込みがあります。
 
「製品には満足しているが、自動的にスイッチが切れないのは考えものだ。我が家には50年前の Egg Cooker があるが、それには自動的にスイッチが切れる機能がついている」
 
……え?アメリカには、50年前から Egg Cooker があったの?筆者の生まれる前から??いや、反応すべきところはそこじゃないとわかっているのですが、でもやっぱり、それはすごい。すごいことのような気がします。
 
ポーチドエッグも、もちろん作れちゃいますよ
ポーチドエッグも、もちろん作れちゃいますよ
 
CEC-10 Egg Central Egg Cooker も West Bend 86628 Automatic Egg Cooker も、どちらも米国の Amazon.com で購入できます。お値段は、CEC-10 Egg Central Egg Cooker が40.51ドル。送料が別途11.97ドル必要なので、合計52.48ドルとなります。West Bend 86628 Automatic Egg Cooker は、28.83ドル。送料が13.46ドルなので、合計は42.29ドルです。
 
さて、50年前から進化していない(むしろ退化した?)Egg Cooker を42.29ドルも払って買いたいと思うか、否か。迷うとこですよね。筆者なら、お鍋を使います。