調査の結果、「味わい力」保有者は、34%(38名)、対して「味わい力」の低い「現代型味オンチ」は、66%(73名)でした。主婦の半分以上が「味オンチ」だなんて信じがたいですが…。
次に「味わい力」テスト上位の妻と下位の妻で、夫の年収に差があるのかを比較。な、なんと平均年収に130万円の開きがあることが判明!これは「味わい力」のある妻の方が、夫婦間の記念日やコミュニケーションを大切にしているからなんだとか。
夫の平均年収の差(「味わい」保有者の妻 vs 「現代型味オンチ」の妻)
さらに「現代型味オンチ」をタイプ別に分類すると、「表現ベタ型」(16.2%/18名)、「偏食ワンパターン型」(22.5%/25名)、「無頓着型」(27%/30名)の3タイプに分かれたようです。一番多かった「無頓着型」味オンチは、「お腹を満たすためだけに食事を摂っているタイプ」だそう。「味オンチ」妻は言われ放題です…。
「現代型味オンチ」の3タイプ
しかしそんな「現代型味オンチ」を改善する方法があるようです。それは「外食時に、使われている食材や味付けを意識すること」や「毎日の食事で、料理と飲み物の組み合わせを考える」といった方法。
高橋酒造のサイトでは、「現代型味オンチ」タイプが判定できるチェックシートや、タイプ別トレーニング方法を公開しているので、是非一度試してみては?