近ごろ、企業内食堂のメニューをまとめたレシピ本、いわゆる「社食本」が相次いで出版されています。通常では社員しか食べることのできないメニュー。やはり興味のある人が多いのか、かなりの人気があるそうです。
そんな中、とある企業からも一冊の社食本が発売されました。
それがまさかの日本マイクロソフト!
「IT 企業の社員食堂って、どんな感じなのでしょう!?」
……ということで、実際に見学してきましたよ!
この社員食堂は「社員の誰もが集まれる場所」がコンセプト。
これは日本マイクロソフトが掲げる会社一丸となっての事業運営「One Microsoft」に通じるもので、この社員食堂も「One Microsoft Cafe」と名付けられています。
食堂のランチは、ワンプレートでのデリスタイルで提供。
野菜をたっぷり使ったメニューが多くて、プレートが美しく彩られます!さらに食器もカラフル!
毎日ここで食事していれば、ストレスなく健康を保てそう。うらやましいですね…!
さらに、ランチのほかにも様々なメニューが用意されているそうで、朝は焼きたてのパンと淹れたてのコーヒー、正午はスイーツ、夜にはアルコール類なども楽しめるらしい!
社内イベントや懇親会に利用されることもあるそうです!
食生活の参考に「栄養士オススメ!メニュー」もディスプレイ
ちなみに日本マイクロソフトは、昨年2月に、都内5か所に分散していたオフィスを品川本社に集約。同時に、社員が自席を持たずにどこでも仕事ができるフリーアドレス制を導入しました。いまは、約2,500人の社員のうち約60%が各フロア内で自由に働いているそうです。
そして、この食堂のある19階は社員なら誰でも利用できるフロア。
食事以外にも、業務スペースとして活用したり、ちょっとしたミーティングに使うなど、多目的に利用されているとのこと。リラックスできる空間でなら、いいアイデアがぽんぽんと飛び出しそうですね!
カウンターをよく見ると社食本の宣伝が…!
「日本マイクロソフトの社員食堂 野菜たっぷり!デリレシピ63」には、全63品目の野菜たっぷりなデリレシピを掲載。巻末には社員さんのワークスタイルなども特集されています!
価格は1,200円(税込)。
とってもヘルシーな日本 MS 社食、あなたも自宅で作ってみては?