7月7日は「サマーバレンタインデー」と言われているのをご存知だろうか?2月のバレンタインと同様、愛する人へお菓子をプレゼントする日だそうだ。すでにレシピをそろえて、手づくりスイーツの準備を進めている人もいるかもしれない。

さて、お菓子づくりに提案したいエコなアイテムがこれだ。英国の食品メーカー Dr. Oetker's から発売されたケーキカップ「Edible Wafer Cases」。米国メディア That's Nerdalicious が伝えている。


彼だけでなく、地球へも愛を...
彼だけでなく、地球へも愛を...

「Edible Wafer Cases」は、食べられるケーキカップ。グルテンフリーで、動物性食品も使われていないそうだ。紙のケーキカップを使うと、中身を食べ終えたカップはどうしても捨てることになってしまうのだが、これなら丸ごとかじり付けるので、ゴミもでない。

中にケーキの“たね”を流し込み、ベーキングシートにのせて、そのままオーブンで焼き上げることができる。色もピンクとグリーンで可愛らしく、プレゼント用にもぴったりだ。

味がすごく気になるけど...
味がすごく気になるけど...

「Edible Wafer Cases」は現在、英国でのみ販売中。だが、同社の公式 Facebook ページには、英国外のユーザーから「私たちの国でも発売して!」という熱いラブコールが多数届けられている。

いずれ日本でも発売される日が来るかもしれないので、その時はぜひ買って味を確かめてみたい。